更新日:2015年11月18日.全記事数:3,169件.

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エルカルチン錠とエルカルチンFF錠の違いは?


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エルカルチンFF錠

エルカルチンFF錠というのが出るそうな。
今までのエルカルチン錠とは何が違うのか。

同剤は、2013年に発売した「エルカルチンFF内用液10%」や「エルカルチンFF静注1000mg」と同じ有効成分であるレボカルニチン(フリー体)を使用。投与量換算の複雑さをなくし、医療現場の利便性向上に寄与するとしている。大塚製薬 カルニチン欠乏症治療薬「エルカルチンFF錠」で剤形追加の国内承認取得 – QLifePro 医療ニュース

エルカルチン錠はレボカルニチン塩化物で、エルカルチンはただのレボカルニチン。

エルカルチンFF錠の添付文書には、

本剤は、レボカルニチン1,500mgでレボカルニチン塩化物(エルカルチン錠)1,800mgに相当する。

と書かれている。

エルカルチン錠からエルカルチンFF内用液10%への変更時とか面倒だったのですね。

ってことは、エルカルチン錠は販売中止になるのだろうな。
うちにも在庫があったと思う。
でも処方が切り替わらないことには動けないので様子見。

エルカルチン錠の添付文書には、

錠剤を嚥下することが困難な場合には水に懸濁して投与してもさしつかえない。

って文言が入っていましたが、エルカルチンFF錠では抜けている様子。
懸濁不可になったのか。
メーカーとしては液剤があるから、そっちを売りたい意向があるのだろうけど。
換算も容易になったし。

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