更新日:2015年10月22日.全記事数:3,124件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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SGLT2阻害薬は朝飲まなきゃダメ?


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SGLT2阻害薬の用法は?

続々とSGLT2阻害薬が発売されているようですが。
あまり処方をみかけないので、一番手のスーグラくらいしか名前でピンと来ない。

スーグラ(イプラグリフロジン)、フォシーガ(ダパグリフロジン)、ルセフィ(ルセオグリフロジン)、デベルザ(トホグリフロジン)、アプルウェイ(トホグリフロジン)、カナグル(カナグリフロジン)。
フロジン系とか呼ぶのかな。フロジン液が思い浮かんでしまうな。

スーグラ、ルセフィ、デベルザ、アプルウェイ、カナグルの用法は、「1日1回朝食前又は朝食後」となっており、服用時点が朝と定められている。
これは、SGLT2阻害薬に利尿作用があるためと勉強会で言っていた。

しかし、フォシーガの用法は「1日1回」とだけで服用時点は定められていない。

他の薬と比べて利尿作用に差があるとは思えないけど。
他のSGLT2阻害薬も夕食後に飲んでも問題ないのかなあ、と思う。

なので、なし崩し的に他のSGLT2阻害薬も朝に限らず処方されてきそうな感じ。

SGLT2阻害薬の用量

スーグラの用量は、

通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。

なので、基本50mgで最大100mg。
しかし規格は25mg錠と50mg錠。
100mg錠を販売すればよかったのに、と思う。

デベルザ、アプルウェイは、20mg錠の1規格のみ。
カナグルも100mg錠の1規格のみ。

フォシーガは基本5mgで、最大10mg。
ルセフィは基本2.5mgで、最大5mg。
それぞれの規格を揃えている。

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