更新日:2015年10月22日.全記事数:3,117件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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軟膏は1本5グラム?10グラム?


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1本の容量

処方せんの外用薬の用量の記載に「1本」としか書かれてなくて、何グラム出せば良いんだ、と疑義照会することもありますが。

軟膏やクリームなどの外用薬で、1本5グラムのものと1本10グラムの2規格存在するものは多い。

1本20グラムとか、30グラムなんてのもある。
口内炎の塗り薬だと2グラムとかも。

アズノール軟膏は1本20グラム。
ユベラ軟膏は1本56グラム。
イドメシンコーワクリームは1本35グラムと70グラム。
ユーパスタコーワ軟膏は1本30グラムと100グラム。
ディフェリンゲルは1本15グラム。
ネオメドロールEE軟膏は1本3グラム。
タリビッド眼軟膏は1本3.5グラム。

1本何グラムなのか、医師は知らないことも多い。
というか、薬剤師も添付文書で確認しなければわからなかったりする。

アズノール軟膏10グラムとかユベラ軟膏10グラムとかの処方はよく見かける。
いちいち容器につめて渡しますが、残ったハンパ分は廃棄することになることが多い。
とくにユベラ軟膏は期限も短いので、冬場のしもやけに1シーズンしか持たないことも多く、必ずデッドストックになると言っていいほどやっかいな代物だと思っている。

確かにしもやけに56グラムもいらないから、必要な分だけ処方しているのだろうけど、薬局側としては1本で処方してもらいたいかな。
パルミコート吸入液とか、オーグメンチン錠などの開封後の使用期限が短いものに関しても感じることだけど。

ってゆーか、メーカー側がわかりやすい規格で少ない単位のチューブを作れよ。
薬価の安い薬だと難しいんだろうけど。

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