2018年9月18日更新.3,327記事.5,530,374文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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配合剤のジェネリック統一ブランド名一覧

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統一ブランド名

基本的に、ジェネリック医薬品の名称は、一般的名称+剤形+含量+「会社名(屋号)」となっていますが、配合剤については明確なルールが決まっていない。
そのため、日本ジェネリック医薬品学会が統一ブランド名を決めて商標登録し、それを製薬各社が使用できるようにしている。

先発の配合剤の商品名ですら、成分がピンと来ないのに、ジェネリックならなおさらです。
混乱してきました。

プレミネント配合錠→「ロサルヒド」(ロサルタンカリウム/ヒドロクロロチアジド)
エックスフォージ配合錠→「アムバロ」(アムロジピンベシル酸塩/バルサルタン)
コディオ配合錠→「バルヒディオ」(バルサルタン/ヒドロクロロチアジド)
カデュエット配合剤→「アマルエット」(アムロジピンベシル酸塩/アトルバスタチンカルシウム)
ユニシア配合錠→「カムシア」(カンデサルタン シレキセチル/アムロジピン)
ミカムロ配合錠→「テラムロ」(テルミサルタン/アムロジピン)
ミコンビ配合錠→「テルチア」(テルミサルタン/ヒドロクロロチアジド)
エカード配合錠→「カデチア」(カンデサルタン シレキセチル/ヒドロクロロチアジド)
アイミクス配合錠→「イルアミクス」(イルベサルタン/アムロジピンベシル酸塩)
ルナベル配合錠→「フリウェル」(ノルエチステロン/エチニルエストラジオール)
ザラカム配合点眼液→「ラタチモ」(ラタノプロスト/チモロールマレイン酸塩)
コソプト配合点眼液→「ドルモロール」(ドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩)
トラムセット配合錠→「トアラセット」(トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン)
レザルタス配合錠→「オルアゼ」(オルメサルタン メドキソミル/アゼルニジピン)
スタレボ配合錠→「エカレボ」(レボドパ/カルビドパ水和物/エンタカポン)
シムビコート→「ブデホル」(ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩水和物)
デュオトラバ配合点眼液→「トラチモ」(トラボプロスト/チモロールマレイン酸塩)
ツルバダ配合錠→「エムテノ」(エムトリシタビン/テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩)
エプジコム配合錠→「ラバミコム」(ラミブジン/アバカビル硫酸塩)

ロサルヒドルールにのっとれば、アムロバル、バルサヒド、アムロアト、カンデアム、テルミアム、テルミヒドになるかと。
先頭の3文字が重なってしまうと、処方ミスの温床になるので、ここは変えた方が良いという理由はわかる。
でも、アマルエットとかカムシアとか、わざわざ先発名に寄せてきている名称については、そうしないほうが良いんじゃねーかと思ったりする。

プレミネントの一般名はロサルヒド

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は会員会社に対し、降圧剤「プレミネント」(一般名=ロサルタン/ヒドロヒロロチアジド)の後発品の名称について、統一名称「ロサルヒド」の使用を「推奨させて頂きたい」とする通知を26日付で発出した。GE薬協 配合剤の統一名使用を会員に要請 – 薬剤師と薬学生の情報交換コミュニティ ココヤク

ロサルタンとヒドロクロロチアジドでロサルヒド。

なるほどね。

命名の方向性がわかりました。

シンプルで良いと思います。

この命名法を守らない会社があるのか。見守りたい。

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