更新日:2015年10月22日.全記事数:3,089件

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薬剤溶出ステントで死亡リスクが高まる?


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薬剤溶出ステント

薬剤溶出ステントという名前はよく聞きますが、実際どういうものか知らなかったもので。

不勉強でスミマセン。

薬剤溶出というからには、薬が溶け出てくるステントなんだろうな、というイメージ。

ステント治療について教えてください

DESとは薬剤溶出性ステント(drug-eluting stent)をいいます。再狭窄を防止する薬剤をステントに塗布して、ここからゆっくりと薬剤を溶出させるというわけです。薬剤としては、抗生物質であるシロリムス(サイファー・ステント)や抗癌薬であるパクリタキセル(タキサス・ステント)などがありますが、本邦ではサイファー・ステントが認可され、用いられています。これらの薬剤溶出性ステントでは再狭窄率は5分の1ないし10分の1に低下します。反面、価格が通常の30万円から42万円と1.5倍になります。

パクリタキセルって抗がん剤じゃん。

抗血栓剤っぽいものが溶出されるイメージでしたが、意外な薬物。

薬剤溶出ステントが死亡リスク高める?:日経メディカル オンライン

薬剤溶出ステントと従来のベアメタルステントを比較した場合、薬剤溶出ステントの方が、死亡や心筋梗塞の頻度が高まる――こんな衝撃的なメタ分析結果2題が、9月3日の最新臨床試験報告セッション「ホットライン1」で報告された。

こんな記事もあったようなので、薬剤溶出ステントに対する危険なイメージが高まる。

薬剤溶出って言っても、一生溶出されるわけではないだろうし。

ふつうのステントのほうが良いのかな。

しかし一般的には、薬剤溶出ステントのほうが従来のステントよりも再狭窄の予防効果は高いとみていいのだろう。

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