更新日:2016年12月31日.全記事数:3,137件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

記事

やけど虫?


スポンサードリンク

やけど虫とは?

■やけど虫とは?

今、ちまたで“やけど虫”と呼ばれているのは、「アオバアリガタハネカクシ」という体長7ミリほどの昆虫です。全国に生息し、夏に多く発生。黒とオレンジの体色が特徴的です。体液に有毒成分が含まれるため、潰すなどして体液が皮膚につくと、ヒリヒリとした痛みとミミズ腫れを生じ、次第にうみがたまってきます。炎症は10日から2週間ほどで徐々に鎮まり、通常は1か月程度で完治します。

アオバアリガタハネカクシは、草花につく小さな昆虫(アブラムシなど)を食べて生活しています。そのため、草が生い茂った河川敷や田畑、都会でも、公園の草花が繁茂したところや家庭菜園の畑などには生息しています(芝生など草を短く刈ったところにはほぼいません)。昼間は地面をはって移動しますが、小さな羽根を持っているため、夜は明かりを求めて数十メートル飛ぶことがあります。自動販売機や街灯などの明るい場所に集まったり、窓明かりに引き寄せられて家の中へ入ってきたりすることもあるそうです。

■“やけど虫”という俗称について

新聞・雑誌やインターネットで“やけど虫”を調べると、多くの場合、今回取材した「アオバアリガタハネカクシのことを指す」と記載されてます。ところが、実は元来“やけど虫”と呼ばれていたのは、「アオカミキリモドキ」という別の虫です。2つの虫は、体液に有毒成分を含んでいること、それが皮膚に付着するとやけどしたような炎症を起こすこと、光に向かって飛ぶ習性があることなど、共通点が多くあり、そのため今ではどちらも“やけど虫”と呼ばれることになったと考えられます。アオカミキリモドキの対処法は、上記の「アオバアリガタハネカクシの対処法」とほぼ同様です。「潰さず、触らず、お引き取り願う」ことがポイントです。謎の“やけど虫”にご用心(NHKあさイチ) – goo ニュース

アオバアリガタハネカクシ。

見たことあるような無いような。

アオカミキリモドキ。

これは見たこと無いな。

皮膚科の患者さんで、草刈りをしたらかぶれた、みたいな患者さんはいますが、具体的に何に刺されたのかは不明なことが多い。

中にはこの「やけど虫」に刺された患者さんもいるのかもな。

スポンサードリンク

コメントを書く

カテゴリ

プロフィール

IMG_0670
名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
出身大学:ケツメイシと同じ
勤務地:さくらんぼ県
好きな言葉:「三流の自覚持って社会人失格の自覚持ってプロの仕事しましょう」
follow us in feedly

人気の記事

最新の記事

資料

検索

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ

スポンサードリンク