更新日:2015年10月26日.全記事数:3,169件.

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スタチンとフィブラートの違いは?


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スタチンとフィブラート

スタチンは、LDL-Cの低下作用が強いので、一般的に高LDL-C血症に用います。

フィブラートは、TGの低下作用、HDL-Cの上昇作用があるので、一般的に高TG血症に用います。

フィブラート系薬剤

VLDLの異化促進、合成阻害により、主にトリグリセリド(TG)が低下する。

新しい薬剤では総コレステロールも低下する。

type Ⅲの脂質異常症がよい適応。Ⅱbにも用いられる。

ニコチン酸との併用もよい。

主としてトリグリセリド低下薬である。

Ⅲ型ないしⅣ型脂質異常症や糖尿病に伴うⅡb型脂質異常症に有用である。

HDLコレステロール上昇作用もある。

消化器症状を生ずることがある。

胆石の発症を助長する可能性がある。

横紋筋融解を生ずることがあり注意を要する(特にスタチン類との併用で)。

腎機能低下症例(血清Cr≧2.0mg/dL)では使用を控える。

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