2019年3月22日更新.3,397記事.5,981,261文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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白斑にボンアルファ?

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白斑に使われる薬

白斑の治療薬といえばオクソラレンローションという薬があります。
処方をみたことはありませんが、皮膚科の門前なら受け付けるでしょうか。

乾癬の治療薬であるビタミンD3活性剤(ボンアルファやドボネックス)という外用剤で白斑が消えた、又は白斑が減ったという患者さんもいらっしゃいます。尋常性白斑の治療について

白斑にボンアルファオキサロールが使われることもある。
ドボネックスは使用上の注意に「顔面には使用しないこと。」とあるので、どの部位の白斑に使用するのか注意する必要がある。

ステロイドだと、トプシム、シマロン、トクダームテープ、ドレニゾンテープとかに白斑の適応があるようです。
あと脱毛症治療薬のフロジンにも。
免疫抑制剤のプロトピックも適応外で使われるらしい。
カネボウの化粧品でおきたまだら白斑にも使えるのだろうか。

白なまずと黒なまず?

尋常性白斑のことを俗に「白なまず」という。

そうだっけ?と思い調べてみると、

黒色癜風を黒なまず、白色癜風を白なまずともいう(原因の異なる尋常性白斑も俗に白なまずという)。癜風 – Wikipedia

ナマズの模様がまだら模様をしているので、なまず(癜)というのが斑点を生じる皮膚病を意味するようです。

癜風はマラセチア菌(癜風菌、マラセチア・フルフル)という真菌が原因の真菌感染症。

真菌感染症と聞くと、水虫をイメージし、痒そうな気がしますが、痒みは伴わないことが多いらしい。

癜風が白なまずになるか、黒なまずになるか、明確な理由はわかっていないようです。

色素異常の原因は完全にはわかっていませんが、露光部位に脱色素斑、非露光部に淡褐色斑が認められることが多く、顔面は白色癜風、腋窩は黒色癜風になることがよくあります。癜風の症状や原因など – goo ヘルスケア

皮膚の常在菌であるため、再発率が高い。
しかし、痒みなどの症状を伴わない癜風の場合、美容的な面で気にならなければとくに治療の必要性は無いようです。

患者から「白なまずです」と言われたら、白色癜風か尋常性白斑か、確認が必要です。

白斑とは?

白斑は、皮膚の色素が失われる疾患。

外用薬や紫外線照射などによる対症療法が行われるが、治療に難渋することが多い。

発症原因として、多くは自己免疫が関与しているとされる。

皮膚の色調はメラニンによるものだが、このメラニンを生成する皮膚の基底層にあるメラノサイトが破壊されてしまうため、メラニンを生成できなくなり、皮膚が脱色していく。

そのため、外用療法には免疫系の活動を調整するための免疫抑制剤が使われる。

また、メラニンの生合成を促進する活性型ビタミンD3も、適応外だが有効と報告されている。

参考書籍:日経DI2013.7

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夕食摂取後すぐ就寝 避けるべき睡眠薬は?

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薬剤師

「夕食を摂る時間が遅く食後すぐに就寝する患者」に対して、使用を避けるべき睡眠薬は下記のうちどれか。
A. サイレース(一般名:フルニトラゼパム)
B. ドラール(一般名:クアゼパム)
C. ベンザリン(一般名:ニトラゼパム)
D. ダルメート(一般名:フルラゼパム)
E. ユーロジン(一般名:エスタゾラム)

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