2019年2月19日更新.3,370記事.5,917,338文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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カリメートをそのまま飲むと熱くなる?

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カリメートは口の中で熱くなる?

カリメート散の用法は、

通常成人1日15~30gを2~3回にわけ、その1回量を水30~50mLに懸濁し、経口投与する。なお、症状により適宜増減する。

1回量多いからそのままじゃ飲みにくいし、便秘にもなりやすいから水に溶かすのかな、くらいにしか思ってませんでしたが。

水に溶かさずに服用すると薬効低下、副作用発現が起こります。

水で懸濁せず粉のまま服用するとダマになり、分散せず吸収が悪くなることでカリウム交換効率が低下します。さらに便秘の原因にもなります。
カリメートは乾燥しており、水なしで服用すると湿潤熱が生じます。実際にそのまま服用すると熱でびっくりする患者さんもいらっしゃいます。そのためカリメートを水30mlに懸濁して服用しますが、水30mlを加えた時にも約4.7℃上昇します。カリメートを水に溶かさずに服用してはいけない理由は 日経DI掲載クイズ QUIZ 薬剤師さんなら簡単? ちょいむず?

湿潤熱。

はじめて聞いた。

カリメート散は1包5g。
1回5グラム程度でも起こるのかな。
そう言われると、口の中にそんな大量の粉を入れたことは無いかも。

カリメートDSは1包5.4g。
ケイキサレート散は1包5グラム。1回2包。
ケイキサレートDSは1包3.27グラム。1回4包。

1回量は5グラム程度が限界か。
漢方薬でクラシエの1日2回製剤なんかは1包あたりの用量がかなり多いです。クラシエ柴苓湯エキス細粒だと1包4.05g。
これもそのまま飲むのは止めた方がいいかも。

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ロコアテープとモーラステープの使用法で誤りは?

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薬剤師

ロコアテープ®とモーラステープ®の使用法について誤った組合せはどれか。
1. NSAIDs服用患者にエスフルルビプロフェンテープ剤(ロコアテープ®)1日2枚を患部に貼付
2. NSAIDs服用患者にケトプロフェンテープ剤(モーラステープ®)1日2枚を患部に貼付
3. 抗菌薬のノルフロキサシン(バクシダール®)服用患者にエスフルルビプロフェンテープ剤(ロコアテープ®)を処方
4. 抗菌薬のノルフロキサシン(バクシダール®)服用患者にケトプロフェンテープ剤(モーラステープ®)を処方
5. 光線過敏症の患者にエスフルルビプロフェンテープ剤(ロコアテープ®)を処方
6. 光線過敏症の患者にケトプロフェンテープ剤(モーラステープ®)を処方

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