更新日:2017年1月1日.全記事数:3,124件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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弛緩性便秘と直腸性便秘の違いは?


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便秘の種類

下剤を使いすぎると、弛緩性便秘になるとか、直腸性便秘になるとかいわれる。

イマイチこの2つの違いがわからない。

便秘のいろいろ

絵がわかりやすいです。

弛緩性便秘

健康な大腸は一定の緊張とリズムをもって運動しています。ところが、大腸の運動と緊張が低下すると、腸のなかの内容物の通過が遅れ水分の吸収が増加するために便秘が起こります。これが弛緩性便秘です。排便時に腹圧をかけるのに必要な、腹筋などの筋力が弱まることも便秘の原因になります。

直腸性便秘

便が直腸のなかに進入すると、直腸の壁がのびてその刺激で便意が起こります。ところが、せっかく起こった便意をこらえて排便を怠たったり、我慢するとやがて便意がなくなります。我慢が度重なると、刺激に対する直腸の感受性が低下して、直腸内に便が入っても便意が起こらなくなってしまい、便秘となります。このタイプは直腸性便秘、あるいは習慣性便秘と呼ばれる便秘です。

大腸全体の緊張の低下が弛緩性便秘で、直腸の緊張の低下が直腸性便秘ととらえていいのかな。

弛緩性便秘がなくて、直腸性便秘だけってことも無いだろうし。

直腸性便秘だと浣腸とか坐薬がよく効きそうだけど。

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