更新日:2016年9月1日.全記事数:3,190件.

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ビタミンとは何か?


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ビタミンの別名

そもそもビタミンってなんなんだろう。

ビタミン – Wikipedia

ビタミン(英語: vitamin)は、生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称である(なお栄養素のうち無機物はミネラルである)。

「ビタミンは機能で分類され、物質名ではない。たとえばビタミンAはレチナール、レチノールなどからなる。」

なるほどです。

単一の物質名というわけではないと。

ビタミンB1: チアミン
ビタミンB2: リボフラビン(ビタミンG)
ビタミンB3: ナイアシン
ビタミンB5: パントテン酸
ビタミンB6: ピリドキサール、ピリドキサミン、ピリドキシン
ビタミンB7: ビオチン(ビタミンH)
ビタミンB9: 葉酸(ビタミンM)
ビタミンB12: シアノコバラミン、ヒドロキソコバラミン
ビタミンA: レチノールなど
ビタミンD: エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール
ビタミンE: トコフェロール、トコトリエノール
ビタミンK: フィロキノン、メナキノンの2つのナフトキノン誘導体

ビタミンとビタミン様物質

ビタミンと言えば、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがありますが、葉酸のことをビタミンMと言ったり、ビオチンのことをビタミンHと言うことがあります。

ビタミンの定義は「微量で体内の代謝に重要な働きをしているが体内で作ることができない化合物」です。
この定義に当てはまらないけど、ビタミンと似たような働きをするものはビタミン様物質と呼ばれます。
コエンザイムQ10(ビタミンQ)やキャベジン(ビタミンU)は体内でも合成できるので、ビタミンではなくビタミン様物質になります。

ここで疑問なのですが、ビタミンDは日光に当たると体内で合成されます。
これはビタミンの定義から外れているのでビタミンDもビタミン様物質と呼ぶべきではないのでしょうか?
体内で合成できても、欠乏症を起こすことが知られているので、ビタミンの称号は剥奪されていないようです。

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