2018年2月4日日曜更新.3,267記事.5,316,431文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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早朝覚醒型なら長時間作用型の睡眠薬がいい?

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不眠症のタイプ

不眠症は、症状によって入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒の3タイプに分けられます。
朝早く目覚める早朝覚醒では、半減期の長い中間作用型や長時間作用型の睡眠薬を使うのが原則です。

ただし、あくまで原則。
実際の現場では、筋弛緩作用が強かったり翌日に残る長時間作用型の睡眠薬は、転倒が怖いために高齢者には投与しにくいです。

そのため、アモバンやマイスリーなど筋弛緩作用が弱く、作用時間が短い薬を処方して様子を見る場合もあります。

また、長時間作用型はすぐには効果が出にくいので、早朝覚醒でも、最初効果が出やすい短時間作用型を処方し、徐々に処方を切り替えていく場合もあります。

入眠障害

なかなか寝つけない。
眠るまでに30分以上かかってしまい、本人が苦痛に感じているのであれば入眠障害。

中途覚醒

夜中に何度も目が覚める。
再び眠るまでに時間がかかる「再入眠困難」を伴う。

熟眠障害

ぐっすり眠った気がしない。

早朝覚醒

朝早く目が覚めてしまう。

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