2018年11月15日更新.3,352記事.5,759,544文字.

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ステロイド点鼻薬に即効性は無い?

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ステロイド点鼻薬

鼻噴霧用ステロイド剤のガイドラインでの位置付けは、通年性では「中等度以上で併用」とされているが、花粉症では中等症以上での併用以外に軽症の追加併用薬としても位置付けられている。
なお初期療法には含まれていない。

鼻噴霧用ステロイド剤には抗炎症作用があり、その機序としては①アレルギーの効果細胞、特に粘膜型肥満細胞、好酸球、リンパ球の鼻粘膜局所浸潤の抑制②サイトカインの産生・放出の抑制③血管透過性や腺分泌の抑制④アラキドン酸代謝の阻止によるロイコトリエン、プロスタグランジン産生の抑制、などが考えられている。

アレルギー反応の即時相には効果がなく、遅発相のみに効果があるといわれているが、連用すれば即時相にも有効である。

一般的に、鼻噴霧用ステロイド剤の主な特徴として①効果が強い②効果発現がやや早い③全身投与の製剤に比べて副作用が少ない④くしゃみなど鼻アレルギー3症状に対して等しく効果がある⑤投与部位のみ効果が発現する、などが挙げられている。

点鼻薬の連用

基本的にステロイドの点鼻薬は使ってから効果発現まで数日を要するものが多いです。アラミストは1日目から効果発現するらしいですが。

花粉症のシーズンであれば、花粉症が飛んでいる間は鼻炎の症状が続くと思うので、点鼻薬は連用していたほうがいいと思います。

ステロイド点鼻薬

・アレルギー性鼻炎治療薬の中で、効果発現が早く、抗炎症作用が強い。
・局所作用が強く全身性副作用は少ない。

グルココルチコイドが細胞質の受容体と結合した後、ステロイド-受容体複合体が核に移行して、特定のタンパクを合成させ、その合成タンパクによりグルココルチコイドの作用が発揮されると考えられている。

鼻粘膜は吸収がよいので、ステロイドなどは全身への影響を考慮する。

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