更新日:2017年1月21日.全記事数:3,191件.

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ミラペックスとビ・シフロールの違いは?


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ミラペックス

ドパミン受容体作動薬のビ・シフロール錠。

用法は1日2~3回。

これの徐放錠がミラペックスLA錠。

1日1回でOK。

でもパーキンソン病には使えるけど、むずむず脚には適応無い。

そのうち適応追加するかな。

・ミラペックスLA錠は、ビ・シフロール錠と有効成分が同じです。

・ミラペックスLA錠は製剤設計の工夫により1日1回の服用で1日中安定した効果が持続する薬剤です。

・ミラペックスLA錠の1日1回投与では、投与後約6時間で最高血漿中濃度に達し、その後も24時間にわたり安定した血漿中濃度を持続しました。ビ・シフロール錠と血漿中濃度の推移を比較した結果、両剤の生物学的同等性が示されました。

・ミラペックスLA錠は臨床試験において、ビ・シフロール錠と有効性、安全性に関して非劣性が認められました。

ビ・シフロールからミラペックスへの切り替え方法は?

ビ・シフロールからミラペックスに変更する際には、例えば、夕食後に最後のビ・シフロールを服用し、その翌日からミラペックスの服用を開始するというように、翌日からの切り替えが可能である。

ただし、投与量については、ビ・シフロールが0.125mg錠、0.5mg錠が発売されているのに対し、ミラペックスは0.375mg錠と1.5mg錠であるため、切り替え前の投与量によっては、以前と同じ量を投与できない場合があることに注意が必要だ。

ブラミペキソールの速放(IR)錠から徐放(LA)錠への切り替え時の用量設定
切り替え前のIR錠の1日用量→切り替え後のLA錠の1日用量
0.25mg→0.375mg
0.5mg→0.375mg
1.0mg→0.75mg
1.5mg→1.5mg
2.0mg→2.25mg
2.5mg→3.0mg
3.0mg→3.0mg
3.5mg→3.75mg
4.5mg→4.5mg

参考書籍:日経DI2012.11

ミラペックスとビ・シフロールの上限量は同じ?

ミラペックスLAもビ・シフロールも成分は、プラミペキソール塩酸塩水和物。

LAはlong acting(長時間働く)という意味。

ミラペックスの初回量は1日1回0.375mg、ビ・シフロールは1日量0.25mgと、初回量は違うものの維持量はどちらも1日量1.5~4.5mgと同じ。

使用上限量も4.5mgと同じに設定されている。

なんかイマイチ納得できないのはなぜだろう。

徐放性だとピークの山は低いような気がして、ミラペックスLAの上限量はもっと多くて良いような気がしますが。
アダラートみらいな感じで。

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