2019年3月22日更新.3,398記事.5,982,483文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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セレスタミンは抗アレルギー薬?

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セレスタミンはステロイド?

セレスタミンは第一世代の抗ヒスタミン薬とステロイド剤の合剤です。

アレルギーの薬とみせかけてステロイド。

騙し技です。

セレスタミン

・ステロイドと抗ヒスタミン薬の合剤。

・長期間使用する場合はステロイドの副作用に注意。

・自動車の運転に従事させない。

プレドニンやデカドロンなんかのステロイドもよく処方されますが、それにも増して、花粉症のシーズンなんかによく処方されるのがセレスタミン。

抗アレルギー薬みたいな扱いで処方されるステロイド。

しかし、添付文書を見ると、気をつけなければならないことが多いことに気づかされる。

やっぱりステロイド。

セレスタミンの禁忌

禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.適応,症状を考慮し,他の治療法によって十分に治療効果が期待できる場合には,本剤を投与しないこと。また,局所的投与で十分な場合には局所療法を行うこと。
2.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.緑内障の患者[眼内圧の上昇により,緑内障が増悪することがある。]
4.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により排尿困難,尿閉等があらわれ,症状が増悪することがある。]
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
1.有効な抗菌剤の存在しない感染症,全身の真菌症の患者[免疫機能抑制作用により,感染症が増悪することがある。]
2.結核性疾患の患者[免疫機能抑制作用により,結核性疾患が増悪することがある。]
3.消化性潰瘍の患者[胃酸分泌の亢進,肉芽組織増殖抑制作用により,潰瘍が増悪又は治癒が遅れることがある。]
4.精神病の患者[中枢神経系に影響し,精神病が増悪することがある。]
5.単純疱疹性角膜炎の患者[免疫機能抑制作用により,単純疱疹性角膜炎が増悪することがある。]
6.後嚢白内障の患者[水晶体線維に影響し,後嚢白内障が増悪することがある。]
7.高血圧症の患者[水及び電解質代謝作用により,高血圧症が増悪することがある。]
8.電解質異常のある患者[電解質代謝作用により,電解質異常が増悪することがある。]
9.血栓症の患者[血液凝固促進作用により,血栓症が増悪することがある。]
10.最近行った内臓の手術創のある患者[創傷治癒(組織修復)が障害されることがある。]
11.急性心筋梗塞を起こした患者[副腎皮質ホルモン剤で心破裂を起こしたとの報告がある。]

かなり多いです。

基礎疾患のある患者さんには投与できないくらい。

でも原則禁忌は、医者の判断で出せるし。

花粉症で屯服で使用するなら問題ない、とか勝手に判断したり。

花粉症の薬、と安易に漫然と飲んだり、他人に譲り渡してしまわないように気をつけよう。

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糖尿病の既往歴ある患者に特に注意すべき薬は?

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薬剤師

糖尿病の既往歴のある患者に対して禁忌となっており、とくに注意を要する薬はどれか。
A. トリアゾラム(ハルシオン)
B. ファモチジン(ガスター)
C. オランザピン(ジプレキサ)
D. ラベプラゾール(パリエット)

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