2019年2月16日更新.3,369記事.5,903,092文字.

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スタチンは高TG血症に効かない?

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スタチン

一般的に、スタチン系は高コレステロール血症に、フィブラート系は 高中性脂肪血症に用いられる事が多いです。

スタチン系の、ローコール、リバロ、リピトール、クレストールの適応症は「高コレステロール血症」となっています。

メバロチン、リポバスは、「高脂血症」となっており、高TG血症も含んでいます。

フィブラート系のベザトール、リピディルの適応症は「高脂血症」となっています。

スタチン系はLDLコレステロールの低下作用が強力ではありますが、TG低下作用も認められています。

ガイドラインによると、IDLやVLDLレムナントの低下、肝臓でのコレステロール合成低下によるVLDL合成分泌の抑制により、10~20%程度のTG減少をもたらすとされています。

そのため、高TG血症にスタチン系を用いてもおかしい処方ではなく、高コレステロール血症にフィブラート系を用いても同じく問題はない。

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