更新日:2017年9月24日.全記事数:3,169件.

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稀な副作用は説明しなくてもいい?


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稀な副作用

薬の添付文書を見ると、副作用の欄にかなりの数の副作用が載っているものがあります。

その副作用全てについて説明するのは不可能です。

テグレトールの副作用でハイパーセンシティビティシンドローム(過敏性症候群)を発症した事例の裁判があります。

テグレトールの副作用等について説明を十分に行わなかった注意義務違反で医師に損害賠償を請求しました。

その結果は「医師は、投薬に際し、その副作用の重篤性、発生頻度に照らして、重要と考えられるものを説明すれば足りるものであって、当該投薬により発生することが極めて稀な副作用について
まで、全て説明しなければならない注意義務が発生するとまではいえない。」とのこと。

どこまでが稀な副作用なのかというのは、線引きが難しそう。

この判例は医師に対するもので、薬剤師はもっと薬のプロとしての説明責任が求められるかも知れません。

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