2018年12月10日更新.3,339記事.5,761,897文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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パーキンソン病の貼り薬?

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ロチゴチン貼付剤

大塚製薬は1月13日、ドパミン受容体に結合して刺激することで作用を示すドパミン・アゴニスト「ロチゴチン貼付剤」(一般名)について、パーキンソン病と特発性レストレスレッグス症候群(RLS)の2つの適応症で国内承認申請したと発表した。申請は11年12月に行った。
ロチゴチン貼付剤は1日1回投与の世界唯一のドパミン・アゴニストの経皮吸収型製剤。パーキンソン病やRLSの症状は1日を通じて症状が出る。このため、24時間一定の血中濃度を維持して安定した効果が期待できる持続放出型貼付剤として開発された。
ロチゴチン貼付剤はベルギーのUCB社が創製元。大塚製薬はUCBから2002年に日本国内の独占開発・販売権を取得して開発してきた。なお、世界では販売名ニュープロとしてUCBが販売している。大塚製薬 パーキンソン病及びRLSの治療薬「ロチゴチン貼付剤」を国内承認申請 国内ニュース ニュース ミクスOnline

高齢者向けの貼付剤が次々と出てきますね。

そのうち高齢者の体がパッチだらけになったりして。

しかし、パッチ製剤ってのも、高齢者の皮膚を傷めそうで、褥瘡のリスクが高まりそうで、症例を選ばないとダメかも。

介護する側にとっては便利。。。かな。

でも、結局高齢者って色んな薬飲んでるから、飲み薬が無くなるわけじゃ無いので、パーキンソンの薬だけ貼付剤になっても、便利にはならない。

と、ここまで書いて、これドパミンアゴニストだから高齢者向けを狙ってるわけじゃないな、と気づいたり。

ただ単に24時間安定した効果を狙ってるだけか。

ドパミンアゴニストからニュープロパッチへの切り替え

ロチゴチン4.5913.51822.52731.536
プラミペキソール塩酸塩水和物0.511.522.533.5≧4
ロピニロール塩酸塩2468~9101214≧16
カベルゴリン0.81.52.2533.754.55.256
ペルゴリドメシル酸塩0.811.522.533.54

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コメント

  1. 私の薬局では扱っていないので確信は持てませんが、確か2013年2月26日にすでに発売されていたかと思いますが。

    yakuzaic:2013/6/18

  2. 私は58歳からパーキンソン病になりまして、大変苦しんで居ます貼る薬ができたと聞き喜んでいましたらまだ日本では使いないと聞きましたが、何時から使いますか

    黒澤:2013/6/17

  3. パーキンソン病患者は高齢者だけではありません。若年者の患者にこそ望まれているのでは。「単に24時間安定した効果を狙ってるだけ」と書かれていますが、薬の効果の持続具合で症状の「オン・オフ」に苦しんでいる患者にとっては、それこそが切実に求められていることではないでしょうか。

    匿名:2013/6/6

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