2018年12月14日更新.3,343記事.5,772,518文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ウィークリーシートは必要か?

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ウィークリーシート

薬局で薬をもらうと、シートに入った状態でもらいますね。
海外だと瓶でもらうこともあるかも、ですが。

このシートのことをPTPシートといいます。
PTPは英語のPress Through Packageの略で、押し出して取り出す包装という意味です。

このPTPシートですが、10錠単位のことが多いのですが、中には14錠単位のものもあります。
なぜ14錠単位なのか。

高血圧や糖尿病など、慢性疾患で毎月など定期的に受診される方は、曜日毎に受診日が決まることが多いので、受診間隔は1週間単位になります。
そのため処方箋も、7日間の倍数で処方されることが多いのです。

1日1回2週間分なら1シート、28日分なら2シート。
調剤が楽チンです。

と、思いきや、最近は30日処方とか月単位での処方のほうが多かったりして。
140錠包装のほうが、100錠包装よりも、メーカーにとってはうまみがあるんでしょうけど、薬局的にはあまり意味の無い、逆に過誤が発生する要因になるのではないかという思いもある。

ディオバンとか140錠包装からしか無いのは、1人の患者さんの為に用意している薬局側としてはほんとに不便。ノバルティスめ。

1箱は100錠?

1シートは10錠。
1箱は100錠。

という思い込みがある。

ウィークリーシートの場合は、1シート14錠。
1シート14錠とかだと、シートの長さが長いので、なんとなく違和感を感じ気付くことは多いが、14錠シートを10錠シートと間違えることもある。

ジプレキサ錠の10錠シートは逆にシートが大きいので、14錠シートと間違えることがあるらしい。

ウィークリーシートの場合、1箱140錠入りとか70錠入りとか。
1箱140錠入りだと、箱の大きさが大きくなるので違和感を感じ気付くことが多い。
1箱70錠入りだと小さいし。

インデラル錠の場合、10錠シートで1箱120錠。
これがわかりにくい大きさ。
1箱100錠だと思い込んで袋のまま監査してしまうと過誤のもと。

湿気に弱い薬だと袋を開封せずにそのまま投薬することも多い。
過誤防止のために、投薬するときには袋も開封して監査するのが望ましい。

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