更新日:2015年10月22日.全記事数:3,129件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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マラソン選手は骨粗鬆症になる?


マラソンなどの過激な運動は、体重が減りすぎてカルシウムが減ります。

ダイエットも注意です。

体重とともに骨密度も低下します。

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骨粗鬆症

・骨粗鬆症とは、骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいう。
・背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となる。
・骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こるが、骨粗鬆症においては、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こす。
・骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質 (QOL) を著しく低くする。
・骨粗鬆症は、中年以降に見られ、患者の8割は女性である。
・日本においては1000万人、アメリカ合衆国では3000万人に症状が現れていると考えられている。

宇宙と骨密度

宇宙飛行士の骨密度低下、骨粗しょう症薬で予防 医療ニュース yomiDr.-ヨミドクター(読売新聞)

 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士5人が、骨粗しょう症薬を服用することで、骨密度低下を防いだことを宇宙航空研究開発機構や徳島大などの研究チームが確認した。
 宇宙に長期滞在する飛行士の健康維持につながる成果として注目される。
 無重力で生活する宇宙飛行士は、1日2時間運動しても、半年で腰や足の骨密度が5~7%減少してしまう。研究チームは、宇宙に連続して137日間滞在した若田光一さん、同じく163日間の野口聡一さんら飛行士5人を対象に、運動のほかにISSにいる間、週1回、骨粗しょう症薬として一般的なビスフォスフォネートを服用してもらった。その結果、骨密度の減少は5人平均でほぼゼロだった。
(2011年12月5日 読売新聞)

週1回のビスホスホネート製剤を飲んだらしい。

半年で骨密度が5~7%の減少って大きいな。

163日間というと約半年だから、それで骨密度の減少が無かったというのは、やっぱりビスホスホネートは良い薬なんだな。

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