2018年10月23日更新.3,351記事.5,706,842文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

記事

事務員に薬を配達してもらってもいい?

スポンサーリンク


薬が欠品して、事務職員に薬を配達してもらうことがあります。

薬剤師があらかじめ調剤薬全部について服薬指導を行っていれば、事務職員が配達しても問題ありません。

薬剤を郵送することも問題ありません。

調剤薬を第三者が配達しても問題ないか

在庫不足などの理由で、患者の来局時に調剤薬の全てをそろえられず、不足分を後日、患者宅まで配達するといったことは一般に行われています。

この場合、患者来局時に全ての薬剤について服薬指導を行っていれば問題ありません。

この配達を、薬剤師以外の従業員が行ったり、郵送することも、禁止する規定はありませんから、問題ないと考えられます。

ただ、調剤薬の第三者による配達には、患者宅まできちんと届かないというリスクがあります。

特に、薬の到着が遅れることが患者の生命に関わるような薬剤を運ぶ場合には、十分な配慮が必要だと言えるでしょう。

そうした配慮を欠いていれば、薬剤師としての危険回避義務を果たしていないとも解釈できますから、万が一、薬の到着が遅れたことで患者に健康被害が生じれば、その薬局や薬剤師も損害賠償請求の対象になると考えられます。

参考書籍:日経DI2012.1

スポンサーリンク

コメントを書く

カテゴリ

プロフィール

IMG_0670
名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
出身大学:ケツメイシと同じ
勤務地:さくらんぼ県
好きな言葉:三流の自覚持って社会人失格の自覚持ってプロの仕事しましょう
follow us in feedly

最新の記事

人気の記事

最近のコメント

検索

スポンサーリンク

リンク

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ

タグ

検査値 調剤関連資料