更新日:2015年10月22日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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インヴェガは朝食後に服用すべき?


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朝食後

インヴェガの用法は1日1回朝食後。

絶対か?絶対朝食後じゃなきゃダメなのか?

ケースバイケースで夕食後ということもあるかと思われ。

持続性製剤だし、問題無いんじゃないのか。

精神病患者って基本的に朝食取らないような気もするし。

なんで1日1回食後で申請しないのか、不思議。

インヴェガの特徴は?

パリペリドンは、セロトニン・ドパミン受容体拮抗薬の一つであるリスペリドンの主活性代謝物であり、セロトニン5-HT2A受容体及びドパミンD2受容体に対する拮抗作用を有する。

統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想など)を改善する効果のほか、陰性症状の一部(感情的引きこもり、情動鈍麻など)に対しても改善効果が認められている。

リスペリドン製剤は1日2回投与が必要であるのに対し、インヴェガ錠では、1日1回の投与でパロペリドンの血中濃度を24時間維持できる。

同剤には、浸透圧勾配を利用した放出制御機構である「OROS」が採用されている。

OROSは、多層構造のコアを硬い半透過性膜でコーティングした構造で、外部と内部の浸透圧差により水を内部に取り込み、水を吸収して膨張した多層構造のコアが押し出すようにして薬物を徐々に放出する。

インヴェガ錠はオロス製剤?

インヴェガはドラム缶のような面白い形をしています。
OROS製剤という放出制御システムを使っているらしい。
そのため、1日1回の服用で効果が持続する。
3mg錠、6mg錠、9mg錠の3規格取り揃えております。
インヴェガ錠3mg 長さ:11mm 直径:5mm
インヴェガ錠6mg 長さ:11mm 直径:5mm
インヴェガ錠9mg 長さ:11mm 直径:5mm
あら不思議。全部同じ大きさ。
薬の量というより、放出制御システムの部分が容量の大部分を占めているからかと思われ。

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