更新日:2017年1月2日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

記事

つわりにビタミンB6が効く?


スポンサーリンク

つわりとビタミンB6

うちの奥さんがつわりがひどくて、葉酸やビタミンB群の入ったサプリを買ってきました。

効くのかな。

つわりビタミンB6

ビタミンB6は水溶性で過剰にとった分は体外に排出されますが、1日当たり100ミリグラムを越える量を長期に続けると神経の問題が起こることもあるという報告もあるようです。(その数値もまちまちで100~500mgなど差があります。)が、海外サイトのつわり向けサプリメントには一回につき100~200mg以上の物も販売されています。
妊娠初期中のビタミンAの高用量が胎児の異常につながるなど、妊娠中のサプリメントには注意が必要です。
ビタミンB6は広くつわりや妊娠悪阻に使われているものですが、それは、
「総合ビタミン剤を中身も見ずにザラザラ飲む」こととは別であると私達妊婦は知る必要があります。

水溶性ビタミンだから、いくら摂取しても大丈夫、と思いがち。

ビタミンCとか、お菓子系のもので過剰摂取してる気もする。

ビタミンB6も気休め程度な効果みたいだし、サプリで摂取しなくても良さげ。

つわりを軽くするサプリメント

ビタミンB6、B12の摂取により、ビタミンB6 1.9mg(ピリドキシンとして上限45mg)、ビタミンB12 2.8μg(上限なし:過剰に摂取しても吸収されないため)になります。

食欲がなく、バランスよく食事が摂れない場合は、ビタミンB6、B12のほか、妊娠初期に必要な葉酸なども入ったビタミンB群のサプリメントを摂ることを勧めましょう。

Q.妊娠中「すっぱいものが欲しくなる」理由は?
A.「すっぱいものが食べたくなる」とよく聞きますが、これといった理由はありません。
強いていえば、妊娠によるホルモンや体質、環境、精神的な変化によるものなのでしょう。
酸味のあるものや冷たい水分は、つわりの時の胸やけや口の中のネバネバした感じをさっぱりとさせてくれるからかもしれません。
料理に酢を使う、かんきつ類の果物を食べる、などすっぱいものを食べることは、疲れの回復を早めるクエン酸が補える、かんきつ類の果物はストレスを緩和したり、鉄の吸収を助けるビタミンC源になる、オレンジは貧血予防に効果的な葉酸が豊富、など妊婦にとってプラスになることが多いといえます。

スポンサーリンク

コメントを書く

カテゴリ

プロフィール

IMG_0670
名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
出身大学:ケツメイシと同じ
勤務地:さくらんぼ県
好きな言葉:「三流の自覚持って社会人失格の自覚持ってプロの仕事しましょう」
follow us in feedly

人気の記事

最新の記事

資料

検索

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ

スポンサーリンク