更新日:2015年10月22日.全記事数:3,124件.

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ラックビー微粒Nは分包しちゃダメ?


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ラックビーの吸湿性

ラックビー微粒Nの添付文書には、

本剤は生菌製剤であるので、吸湿に注意すること。

特に本剤をグラシン紙等の包材に分包して投薬する場合には、気密性の高い容器に入れ、湿度の低い場所に保存すること。

と、書かれています。

これは、25℃、湿度60%の条件でグラシン紙に分包した場合、2週間後に生菌数が約1万分の1に減少したとの安全性試験の結果によるという。

ダメじゃん。

しかし、ほかの整腸剤でも同じような問題はあるらしい。

薬局では、瓶に保管してますが、使用頻度は少ないので、湿気でダメになっている可能性もありますね。

でも、整腸剤なんて効いてるか効いてないかわからないので、たとえラックビー微粒Nが他の薬と混合で30日分処方されていたとしても、疑義照会なんてしないかも。

乾燥剤を入れたり、冷蔵庫に保管してもらったりで対応するしかないんかな。

ビオフェルミンの吸湿性

一包化:本剤は吸湿しやすいため、変色や生菌数が減少する恐れがございますので、用時調整で約2週間を目安にご使用ください。

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