更新日:2016年2月21日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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チモプトールは朝使ったほうがいい?


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チモプトールの使用時点

チモプトールXEは房水の産生を抑制することで眼圧を低下させます。

房水が作られる量は夜間少なくなる傾向にあるので、チモプトールXEは朝の点眼が効果的とされています。

 さてもう一つの説は朝点眼、理由はチモプトールはアドレナリンの阻害薬。ということはこれを使うと自律神経系のバランスが副交感神経系に傾く、夜間はただでさえ副交感神経優位なので、夜の副交感神経の優勢をさらに強めることはしたくないというのだそうです。清澤眼科医院通信4103 緑内障の点眼液はいつつける?

夜間は副交感神経優位なので、交感神経遮断薬の効果は薄いと。

交感神経優位の日中に働くよう、朝に点眼するのがよいと。

緑内障や高眼圧症の治療に用いる点眼薬は、眼の中を循環する房水の産生を抑制する、もしくは流出を促進することにより、眼圧を低下させる作用を持つ。
β 遮断薬のチモロールマレイン酸塩(チモプトールXE)は房水の産生を抑制することで眼圧を低下させる。
1日1回の点眼で24 時問の眼圧下降が可能とされているものの、房水の産生自体は昼間より夜問に低下するため、夜間の眼圧下降作用が弱まる。
このため、チモロールは朝に点眼するのが望ましいとされている。

ただ、チモロールは涙液と反応してゲル化するため、点眼後に霧視(かすみ目)を訴える患者もいる。
単剤処方でこうした症状が強い場合には、夜の点眼が指示されているケースもある。

チモプトール/リズモンの特徴

緑内障治療薬。
β受容体遮断作用。

チモプトールXE:イオンにより、点眼後ゲル化、持続性。
リズモンTG:熱応答により、点眼後ゲル化、持続性。

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