2019年3月20日更新.3,396記事.5,979,125文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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NASHとNAFLDの違いは?

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NAFLD

東京新聞NAFLD 生活習慣病で肝臓疾患 お酒飲まない人でも注意健康(TOKYO Web)

 肝臓疾患といえば、お酒の飲み過ぎかウイルスが原因というイメージが強いが、最近は飲まない人でも、肥満や糖尿病などが原因で脂肪肝になったり、重症化して肝硬変や肝がんにつながるケースが増えている。「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD=ナッフルディー)」と呼ばれる。正しい知識を持って、肝臓の状態を点検しよう。
 高血圧の持病がある大阪府吹田市内の女性(73)は、お酒を飲む習慣がなく、太ってもいないのに、一年ほど前から肝機能に異常が出るようになった。
 超音波で肝臓に腫瘍(しゅよう)が見つかり、済生会吹田病院で摘出手術を受けた。その肝臓は「典型的なNASH(ナッシュ)からの肝がんでした」と、岡上武院長は説明する。
 ウイルス性、アルコール性の肝炎以外の要因でかかる肝疾患の総称がNAFLD。そのうち、炎症や線維化を起こすまで進行したものが「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」だ。
 その大半は肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病を持っている人。こうした生活習慣病とNAFLDとの関係は未解明の部分もあり、三年前から厚生労働省の研究班で実態の把握や解明に取り組んでいる。
 NAFLDの多くは、単純性脂肪肝と呼ばれるもので、そのまま肝炎や肝がんなどに移行することはないが、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中などのリスクが高まるため、脂肪を蓄えない生活を心掛ける必要がある。しかし、脂肪の過酸化や鉄分の蓄積などの要因が加わると、炎症や組織の線維化が起こるNASHになっていく。現在二割以上がNASHになっていると考えられる。
 生活習慣病以外でも薬の副作用、睡眠時無呼吸症候群がNAFLDの原因になることもある。NAFLDもNASHもなりやすい体質が遺伝する可能性もあり、遺伝子を特定する研究も進んでいる。
 「ウイルス性以外の肝がんが、過去十年で倍に増えているが、この間、アルコール消費量は変わらない。NASHからの移行が多いのでは。生活習慣病の増加に伴い、今後確実に増えていくだろう」と岡上院長は分析する。
 患者は男女差はあまりないが、女性は閉経を過ぎるとNASHの割合が高くなる。最近は、子どものNASHの増加も問題視されている。
 治療は原因によって異なる。糖尿病や肥満、高血圧など原因となった疾患を特定し、それを治療することが基本になる。肝硬変を防止する必要がある場合は、線維化抑制剤を投与する。患者の病態により治療法が異なるが、治療効果を挙げるにはいずれも早期発見が重要だ。
 しかし、まだ内科医の間でもNAFLDの認識は低く、糖尿病や高血圧などの治療で内科に通院していても、それぞれの病気のチェックだけで肝臓は見過ごされることもある。
 岡上院長は「まずはこの病気の存在を知ってほしい。肥満や高血圧、糖尿病などの人で、特に思い当たる原因がないのに肝機能検査値が悪くなっていたら、NAFLDやNASHの可能性が高い。たかが脂肪肝と侮らず、専門医にかかってほしい」と話している。日本肝臓学会のホームページに全国の専門医が掲載されている。
 NAFLDの予防策は、多くの生活習慣病の予防と同じく栄養バランスの良い食事、適度な運動が基本。夜遅くに食事をしてすぐに寝るのが最も脂肪を蓄えやすいため、注意が必要だ。

ナッシュは聞きますが、ナッフルディーって初めて聞きました。

勉強不足なもので。

ナッフルディーが進行してナッシュになるという。

脂肪肝が進行して肝炎になるということです。

非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の患者数は日本では1000万人を超えると推定されていて、その約1割の約100万人が非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者と想定されているそうです。

多いですね。

自分もお酒は飲みませんが、腹回りの脂肪が多いので、脂肪肝になってそうです。

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クレストールの効果が低下する併用薬は?

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薬剤師

クレストール(一般名:ロスバスタチン)を服用中で効果が低下する併用薬は次のうちどれか。
A. パリエット(一般名:ラベプラゾール)
B. マグミット(一般名:酸化マグネシウム)
C. セレコックス(一般名:セレコキシブ)
D. ソブリアード(一般名:シメプレビル)
E. スチバーガ(一般名:レゴラフェニブ)

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