2018年4月7日土曜更新.3,267記事.5,316,431文字.

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透析後の採血は何のため?

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採血せずに尿素測定

採血せずに尿素測定…岡山理大教授ら開発 医療ニュース yomiDr.-ヨミドクター(読売新聞)

 医療機器メーカー・協和ファインテック(岡山市東区、橋本明典社長)は、透析治療を受けている患者の排液中にある尿素をリアルタイムに測定する装置を、岡山理科大の中川益生教授らと共同で開発した。
 透析治療では、効果を確認するため、一般的に患者から透析前と透析後に採血を行うが、同装置を使えば採血なしでも効果が分かり、患者の負担軽減にもつながるという。
 同社によると、中川教授らと3年前から共同研究を始めた。尿素が、塩素や臭素などからできた特殊な試薬で化学発光する原理を応用し、装置を透析機に接続。排液と試薬を反応させ、発する光を電気信号に変換して、尿素の濃度を測定する。
 透析治療中に尿素濃度が下がったことが分かり、治療の効果が確認できる。透析時間を短縮することも可能になる。測定は最小2分間隔。同社は、薬事法による医療機器としての承認を受け、3年後をめどに製品化する方針だ。
 尿素が試薬に反応しての発光は50分の1秒という短時間で終わり、装置が光を正確にとらえるためにも、安定して発光させる技術の開発が課題だった。中川教授は、試薬をタイミング良く排液に混ぜるシステムを開発することで課題を解決した。
 同社は「透析機も作っており、今後、測定装置を広めて、医療機器事業を拡充したい」と話している。

透析についてよく知らなかったので、尿素などの検査値はすでにリアルタイムで測定できているものだと思っていました。

透析で血液抜いてるのに、なんで採血しなきゃならないんだ、って思いますね。

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