更新日:2015年10月22日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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体を冷やす食べ物で体温は下がるか?


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オシッコと体温

「体を冷やす」といわれる食べ物はホントに冷える! web R25

夏本番! 冬には唐辛子がたっぷり入った辛~い料理を食べると、汗が出てきて体が温まることを実感できます。ですが、逆に夏に食べて体を冷ましてくれる料理というと、あまりピンと来ません。「ナスは体を冷やす」なんて話は聞いたことがあるけれど、体感できたことはないし…。そもそも本当に食べ物が体を冷やすことなんてあるの? 神戸学院栄養学部の池田清和教授に聞いてみました。
「ナスやきゅうりなど、一般的に“体を冷やす食べ物”が実際に体温を下げるかどうかは、科学的に立証されているわけではありません。ですが、昔からそれらを食べて涼んでいたため、涼を得るのに何らかの効果があったのは間違いないと思われます」
そこで、池田教授が“体を冷やす食べ物”で涼をとれる場合の裏付けとなる仮説を3つ立ててくれました。1つめは、食材が持つ利尿作用に関係があるのだそう。
「夏の定番、麦茶やひやむぎの原料である麦、ナスやきゅうりなどには、カリウムが豊富に含まれています。カリウムには利尿作用があるので、尿とともに熱を排出。結果的に体温を下げるという説です」
おしっこをした後は、確かに寒気を感じます! そして2つめは、ナスやきゅうりなどにいえるという「たんぱく質の量の低さ」です。摂取することで体温を上昇させるたんぱく質の量が少ないため、他の食材と異なり体を温めないのだとか。
そして最後は、食材に含まれる「たんばく質の消化阻害因子」が関係しているという仮説。むむ、なんだか難しい言葉が出てきました。それはどういう因子なんですか?
「これは、私が行っていたソバの研究で発見した因子です。この因子は、ソバだけでなく、ナスなどにも含まれていて、体内に運ばれたたんばく質の消化を阻止。消化が減ることで、消化によって生じる熱も減り、体温が上がらないのではと思われます」
なるほど。猛暑日の晩酌はざるソバをすすり、麦たっぷりの生ビールをグビっと飲んで過ごすとしますか…と池田教授に提案したところ、「アルコールは体温を上げるので、涼しくなるとは言い切れませんね」と一蹴。
ガーン! おとなしく麦茶で晩酌します…。

尿を出すと体温が下がる。

熱が出た時も、水分補給をたくさんして、なるべく多くオシッコをしたほうが熱が下がる。

でも、熱がでたときにキュウリやナスを食べた方が良いとは聞かない。

消化が悪いからかな。

利尿剤の副作用で体温低下とかも聞いたことないな。

熱が出たら利尿剤を使う、とかも。

発熱時の体温調節は、汗のほうが重要なのかな。

旬の食材

野菜は昔と比べて栄養価が減っています。

その主な原因として、旬ではない季節にも野菜が出回るようになったためと言われています。

旬の食材を食べるのは、おいしいだけでなく健康にもいいのです。

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