更新日:2015年10月22日.全記事数:3,171件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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薬は胎盤を通過しない?


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血液胎盤関門

薬剤の胎盤通過については、分子量600以下の薬剤は拡散によって胎盤を通過するとされています。

通常用いられる薬剤は分子量250~400程度であり、容易に胎盤を通過し、胎児に移行すると考えられます。

ただし、実際には、薬物の蛋白結合性や、母体・胎児の血流など多くの因子に影響され、妊娠週数や個体による差も小さくないとされています。

血液胎盤透過性

へその緒でつながっている母親の血液中の有害物質から赤ちゃんを守るシステムが血液胎盤関門です。

この関門を通って胎児の血液へ移行する程度を血液胎盤透過性といいます。

一般に、脂溶性が高く分子量の小さい薬物ほど、血液胎盤関門透過性が高いと考えられています。

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