更新日:2015年10月22日.全記事数:3,117件.

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泳ぐ内視鏡?


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尾びれ付き内視鏡

体内を泳いで診断・手術、尾びれ付き内視鏡 医療ニュース yomiDr.-ヨミドクター(読売新聞)

 米ハーバード大などが体内を泳いで進むカプセル型内視鏡の新駆動方法を開発し、学術誌バイオメディカル・マイクロデバイシズで発表した。

 商品化されれば、胃や腸の中を動き回って病気を診断したり、手術したりすることが可能になりそうだ。

 同大医学部の波多信彦准教授らは、効率的に進むことで知られる精子のべん毛運動を基に、コイルを内蔵した長さ1センチほどのテープ状の尾びれを振動させて、前進・後退できる小型駆動装置を作った。テープの動きは、磁気共鳴画像(MRI)装置の磁気により遠隔操作する。カプセルを全長1~2センチまで小さくし、商品化を目指す。

 実用化されているカプセル型内視鏡は胃腸の動きによって移動するだけで、狙った場所を撮影できない。大阪医大なども尾びれで推進するカプセル型内視鏡を開発中だが、ハーバード大の方式はカプセルを操縦するための専用の外部機器が不要で、病院にあるMRIを活用できる。

(2012年1月30日 読売新聞)

なるほど、MRIで動かすんですね。

でも、お尻の穴まで操縦して動かすとしたら、けっこう時間がかかりそうな。

見たい場所だけ見たら、あとはウンコといっしょに回収かな。

マーメイド

世界初「泳ぐ内視鏡」 胃と大腸の撮影に成功 – MSN産経ニュース

 遠隔操作で体内を泳ぐように自在に動かせる「自走式カプセル内視鏡」を龍谷大理工学部(大津市)や大阪医科大(大阪府高槻市)などのチームが開発し、人間の胃と大腸の撮影に成功したと21日、発表した。従来のカプセル内視鏡は自在に動かせず、チームは「全消化管の内視鏡検査に道を開くことができる画期的な成果」としている。
 チームによると、自走式のカプセル内視鏡で大腸を撮影したのは世界初。5月に米国・シカゴで開かれた国際会議で学術発表した。
 この自走式内視鏡は市販のカプセル内視鏡にヒレと磁石をつけており、直径約1センチ、長さ約4.5~6.5センチ。胃を撮影する際は口から飲み込み、大腸の撮影時は尻から入れる。
 検査の際は、あらかじめ専用装置で消化管内に磁場を発生させた上で、医師が画面を見ながらジョイスティックで操作。内視鏡は磁力を利用し、魚が泳ぐように駆動する。
 チームは「検査時の患者の苦痛を減らせる上、内視鏡の向きや場所を精密に制御でき、正確な診断につながる。将来的には数時間で食道から大腸までを観察するのが目標」としている。

直径約1センチ、長さ約4.5~6.5センチ。

決して飲み込むのに楽ではないと思いますが、胃カメラに比べたら大したことないか。

患者が飲み込んで便といっしょに出す、今までのカプセル内視鏡だと、回収時に間違ってウンコといっしょに流しそうだったけど、この泳ぐ内視鏡はどうやって回収するのかな。
肛門の手前まで来たら、医者が手を突っ込んで回収するとか。

お尻から逆走することも可能らしいけど、大腸→小腸→胃→食道→口とかまで行くことは可能なのでしょうか。

可能だとしても、ウンコのついた内視鏡を口から出したくないけど。

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