2019年2月19日更新.3,370記事.5,917,338文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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デスモプレシン点鼻液の使い方は難しい?

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デスモプレシン点鼻液の使い方は?

おねしょの薬で「デスモプレシン点鼻液」というのがあります。
処方を見たことはありませんが。

現在はデスモプレシンスプレーや、ミニリンメルトという飲み薬もあるので、処方される機会は滅多に無いでしょうか。
ちなみに各薬剤の適応症は、
デスモプレシン点鼻液:中枢性尿崩症
デスモプレシン・スプレー10:夜尿症
デスモプレシン・スプレー2.5:中枢性尿崩症
ミニリンメルト:夜尿症、中枢性尿崩症
となっている。

おねしょに適応があるのは、デスモプレシンスプレー10とミニリンメルトだけでした。
デスモプレシン・スプレー10とデスモプレシン・スプレー2.5で適応症が違うのが納得いきませんが、薬価もそれぞれ以下ようになっている(2016年4月現在)。
デスモプレシン・スプレー10協和 500μg 1瓶5831.90円
デスモプレシン・スプレー2.5協和 125μg 1瓶4643.80円
デスモプレシン点鼻液0.01%協和 250μg 1瓶6918.40円
それぞれの成分量に対応した薬価とはなっていないようだ。一番使いづらそうなデスモプレシン点鼻液が一番高い。

デスモプレシン点鼻薬の使い方というのを添付文書で初めて見ましたが、普通の点鼻薬の使い方とは違います。
口からストローで吹き込む。
間違えて飲み込みそうだな。
目盛付き点鼻チューブに薬液を入れるのも難しそう。

デスモプレシン点鼻を夜尿症に使うのは危険?

ミニリンメルトのインタビューフォームより

欧米では夜尿症患者へのデスモプレシン経鼻製剤投与時に、デスモプレシン経口製剤に比べて低ナトリウム血症が多く報告されていることから、デスモプレシン経口製剤が承認されている国では、デスモプレシン経鼻製剤の夜尿症に対する適応が削除されました。その結果、夜尿症に対する治療は、2005 年以降、経鼻製剤から経口製剤へと切り替えが進められました。

飲み薬よりも点鼻の外用薬のほうが副作用の危険性が高いと。
普通飲み薬のほうが副作用が多いイメージですが、デスモプレシンのようなホルモン剤だと胃酸で失活されそうなので、点鼻のほうが吸収が良いのだろう。

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スタチンとマクロライドで回避すべき組合せは?

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薬剤師

スタチン系高脂血症治療薬(以下、スタチン)を服用中の患者にマクロライド系抗菌薬(以下、マクロライド)を投与したい。スタチンの多くはCYP3A4で代謝されるため、マクロライドの投与には注意が必要と考えられるが、もっとも回避した方が良いと思われる薬の組み合わせはどれか。
A. ロスバスタチン(クレストール))-クラリスロマイシン(クラリス)
B. ロスバスタチン(クレストール)-アジスロマイシン(ジスロマック)
C. シンバスタチン(リポバス)-クラリスロマイシン(クラリス)
D. シンバスタチン(リポバス)-アジスロマイシン(ジスロマック)

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