更新日:2015年10月22日.全記事数:3,104件.

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ツツガムシ病多発?


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恙虫

ツツガムシ病が多発、すでに15人…山形 健康ニュース yomiDr.-ヨミドクター(読売新聞)

県「肌の露出避けて」
 山形県は、ツツガムシ病の患者が例年以上に多発しているとして、注意を呼びかけている。
 ツツガムシ病は、ダニの一種であるツツガムシの幼虫に刺された後、5~14日の潜伏期間を経て、高熱や発疹などの症状が出る感染症。重症化することもあり、2001年、07年には死亡例もある。
 県保健薬務課によると、今年初めてツツガムシ病が確認されたのは、5月9日。以後、今月8日までに、村山地方で5人、最上地方で4人、置賜地方で6人の計15人が感染した。感染者のほとんどが70歳代以上の高齢者で、重症者はいない。
 県内では例年、5月から7月上旬頃にかけて、ツツガムシ病の患者が発生。毎年10人程度が報告されるが、今年はすでに15人に達しているうえ、今月8日時点の患者数は、過去10年で最も多くなっている。
 同課では、「連休頃から好天が続き、薄着で外出する人が多いことも影響しているかもしれない」などと推測している。
 ツツガムシの生息地は田畑や山林、河川敷など。農作業や山菜採りで訪れる際、同課は予防策として、肌の露出を避けた衣服を着用し、防虫剤を散布することや、帰宅後は入浴し、衣服を洗濯することなどを求めている。
 また、初期症状が発熱や頭痛など風邪の症状に似ていることから、「ツツガムシの生息地へ入って、5~14日後に発熱などがあった際は、早めに医療機関を受診して欲しい」としている。
(2011年6月16日 読売新聞)

死亡例もあるらしいので怖いですね。
殺人ダニ。
ツツガムシの生息地へ入って、5~14日後に発熱などがあったとしても、忘れてそう。
虫刺されには要注意です。
ちなみに、「つつがない」の語源は「ツツガムシ」じゃないそうです。
ツツガムシ – Wikipedia
俗に、ツツガムシが「無事である」という意味の「つつがない」(恙無い)という慣用句の語源とされるが、それは誤りである。
「恙」(つつが)はもともと「病気」や「災難」という意味であり、それがない状態を指す言葉として「つつがない」という慣用句が生まれた。それとは別に原因不明の病気があり、その病気は「恙虫」(つつがむし)という妖怪に刺されたことによって発病すると信じられていた。後世になってからこの病気がダニの一種による感染症(ツツガムシ病)であることが判明し、そこから逆にこのダニがツツガムシと命名されたものである。
「つつがない」(つつがなし)という言葉は「恙虫」という言葉より前から存在していることが確認されている。

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