更新日:2017年1月27日.全記事数:3,136件.

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酒とタバコで食道がんリスク30倍?


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酒とタバコで食道がんリスク30倍

<Dr.中川のがんの時代を暮らす>/42 酒たばこ、同時は避けて(毎日新聞) – goo ニュース

 歌舞伎役者の中村勘三郎さん(十八代目、57歳)が18日、食道がんを公表しました。今月初め、誕生日後に行った定期健診で早期に発見されたものだとのことです。

 勘三郎さんは、僕の母校、暁星学園(東京都千代田区)の小・中・高校の先輩です。在学当時からカッコよく、いつも女性ファンに囲まれていた記憶があります。ちなみに、暁星の卒業生には、中村吉右衛門さん、松本幸四郎さん、市川染五郎さんなど、歌舞伎役者がたくさんおられます。東京大文学部に進学し、「九代目市川中車」を襲名して歌舞伎界にも進出された俳優の香川照之さんも暁星出身です。

 勘三郎さんのような早期がんでは症状は出ませんから、今まで通りの元気は変わらず、「7カ月のロングラン公演を無事に終え、57歳の誕生日会でドンチャン騒ぎをした後のことで私自身も大変に驚いちゃいました」とちゃめっ気たっぷりのコメントを出しました。

 これまでの連載で何度か書きましたが、食道がんはお酒を飲む男性に多いのが特徴です。特に、顔を赤くしながら深酒をする人が危険で、こういう人がお酒と同時にたばこも吸うと、食道がんの危険は30倍になるというデータもあります。たしかに、勘三郎さんもお酒が大好きで、息子の勘九郎さんの披露宴で喜びのあまり泥酔してしまい、その後の会見をキャンセルしたなど、お酒にまつわるエピソードも多いようです。

 これまでに小澤征爾さんや桑田佳祐さん、やしきたかじんさん、そして、なかにし礼さんも食道がんを告白しています。芸能人に食道がんが多いのは、飲酒や喫煙が原因だと思われます。

 食道は、胃や腸と違って臓器を包む「漿膜(しょうまく)」がないため、がんが周囲に広がりやすい傾向があります。リンパや肺などに転移しやすい点も特徴で、治癒率も胃や大腸のがんと比べると格段に劣ります。勘三郎さんの場合は無症状のうちに健診で発見された早期がんのようですから、まず完治すると思います。それでも、お酒はほどほどにしてくださいね、先輩!

私は酒も飲めないし、タバコも吸わないのでリスクは低いかな。

なるとしたら胃がんかな。

ストレスで。

食道がんとストレスはあまり関係ないようで。

酒を飲んで赤くなる人は食道がんになりやすい

ステージIでも進行がん! 手術か化学放射線か──食道がん 監修 井垣弘康(国立がん研究センター中央病院食道外科外来・病棟医長)|カラダご医見番|ダイヤモンド・オンライン

 昨年末、歌手の桑田佳祐さんが食道がんから見事に復帰した姿を目の当たりにしたPさん、56歳。同じ病気で闘病中だけに、自らを重ねずにはいられなかった──。
 食道がんは膵臓がんと並び、早期発見が難しいがんの一つ。自覚症状もないので、早期発見のほとんどは「たまたま」受けた内視鏡検査によるものだ。しかも、食道がんは患者数が少なく医師の診断経験が限られるため、飛び込みの内視鏡検査では見過ごされることもある。内視鏡検査を受ける機会があれば、日本人の食道がんに多い「扁平上皮がん」の検出感度に優れたヨード染色法で検査をしてもらうとよいだろう。
 ちなみに、桑田さんはラジオ番組での本人談によると、毎年きちんと受けていた定期検診で「食道の荒れ」が見つかっていたことに加え、数ヵ月後に「ゲップが出るようになった」ため主治医が早めの検査を勧めたことが発見につながったようだ。
 食道は、のどと胃をつなぐパイプの役割を果たす臓器である。壁の厚みが4ミリメートル程度と薄く、血管やリンパ管が集中しているため、リンパ節転移や遠くの臓器へ転移を起こしやすい。このため、食道がんは他のがんなら早期と見なされるステージIでも「進行がん」に分類される。この段階での治療の選択肢は手術か、抗がん剤と放射線治療を並行して行う化学放射線療法だ。
 つい10年ほど前まで食道がんの手術は首、胸、腹を切り開き、病変と周辺のリンパ節を8時間以上かけて除去する大がかりなものだった。体力の消耗も激しく、施設によっては術後の合併症で死亡する患者が2割にも上った。
 しかし最近は、内視鏡の一種である胸腔鏡や腹腔鏡を使用し、キズや出血を最小限にとどめる手術が一部で行われるようになった。開胸、開腹しないぶん、術後合併症の発生も少なく回復も早い。難点は執刀医の経験と手術チームの技量に治療成績が大きく左右されること。治療施設は慎重に選ぼう。
 もう一つの選択肢である化学放射線療法は、手術に匹敵する治療成績が期待できるほか、食道の機能を保持できることが最大の利点だ。再発しても手術という選択肢が残されていることも大きい。食道がんで治療選択に迫られたときは、両者を比較するためにセカンドオピニオンを積極的に活用しよう。
 さて、食道がんのリスク要因は酒とタバコ。世界保健機関(WHO)によれば、少量の酒でもすぐに赤くなる人は、赤くならない人に比べ12倍も食道がんを発症しやすいので要注意である。

少量の酒でもすぐに赤くなる人は、赤くならない人に比べ12倍も食道がんを発症しやすい。

私もお酒を飲んですぐに真っ赤になります。

食道がんに気をつけねば。

でも、お酒嫌いだから大丈夫か。

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コメント

  1. 中村勘三郎さん、亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

    のびた:2012/12/5

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