更新日:2015年10月22日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

記事

放射能は体に良い?


スポンサーリンク

放射能は体に良い?

ラジウム卵やラドン温泉と聞くと、何やら体に良さそうなイメージを持ちます。
ラジウムやラドンとは、天然に存在する放射性物質の名称です。

温泉水や地下水には、地質の影響を受け、ラジウムやラドンを豊富に含むものがあり、あるレベル以上のものを放射能泉と呼んでいます。
つまり、ラドン温泉は放射性物質を含んだ温泉、と聞くと原発のイメージからすると何だか怖い。

古くから放射能泉はリュウマチ等の温泉治療に利用され、リハビリや鎮痛作用等の効果が認められています。
近年は適量の放射線による身体の細胞や組織の活性化(ホルミシス効果)に関する研究も盛んに行われており、少ない放射線を浴びた場合の身体影響についても、いずれは明らかにされるでしょう。

被ばく恐怖?

東日本大震災:原発事故後に精神科入院、被ばく恐怖「影響」24% 福島県立医大、県内の患者調査 – 毎日jp(毎日新聞)

 東京電力福島第1原発の事故後に福島県内の精神科に入院・再入院した患者のうち、放射線被ばくの恐怖が関連した可能性のある人は24・4%と全体の4分の1に達したことが福島県立医大の調査で分かった。外来も事故関連とみられる新患は3割を占めた。原発事故が精神疾患へ及ぼす影響を示す事故直後のデータは世界的にもなく、同大は大規模原発事故や長期の避難生活などが心にどんな負担となっているのか患者の追跡調査をしていく。

 入院調査は同大神経精神医学講座の和田明助教らが、30病院に3月12日からの2カ月間のアンケートをし、27病院から回答を得た。

 事故による転院などを除いた入院・再入院患者610人(男49%、女51%)のうち、被ばくへの恐れが関連あると診断されたのは12・1%の74人、関連があるかもしれないとされた人は12・3%の75人だった。関連がある患者の割合は原発に近い相双・いわき地域が23~27%と高かった。

 関連があるとされた74人中震災前に精神科の受診歴がない人は9人いた。74人は事故後1カ月以内の入院・再入院が大半。年齢別では40~50代がほぼ半数を占めた。自宅の被災や、避難所生活をしていた割合が全体傾向より高く、大勢が集まる避難所のストレスに被ばくの不安が重なったケースもみられた。

 一方、外来調査は三浦至助教らが77病院・クリニックに3月12日からの3カ月間(各週1日を抽出)を聞き、57施設が回答した。うつ病や不安障害などの新患410人を調べたところ、事故関連と診断されたのは19%の78人、関連があるかもしれないと診断されたのは13・4%の55人だった。計133人のうち、うつ病が最多で47人、急性ストレス障害・心的外傷後ストレス障害、適応障害がそれぞれ38人。半数近くが避難生活のストレスを抱え、4割が放射線の自分への影響、3割が子供など家族への影響の恐怖を訴えた。

 チェルノブイリ原発事故でも放射線が精神面に与える影響が報告されているが、10年程度たってからの調査だった。同大神経精神医学講座の丹羽真一教授は「事故の影響は大きいという印象だ。除染も他人より自分でしたほうが安心できる。住民参加で放射線被ばくの不安を軽減する取り組みも(精神的負担を減らすために)重要だ」と話している。

毎日新聞 2012年3月26日 東京朝刊

そりゃストレスもたまるよね。

もともと精神科の受診歴がある人だと、恐怖症に陥りやすそう。

目に見えないものってのは恐ろしいな。

健康被害の心配なし?

原発事故、健康被害の心配なし がんセンター緊急会見 – 47NEWS(よんななニュース)

 福島第1原発事故で、周辺地域で通常より高い放射線や放射性物質が観測、検出されていることについて、国立がん研究センターの嘉山孝正理事長らが28日午後、緊急記者会見を開き「原発で作業を行っている人以外、ほとんど問題がない。正しい知識に基づいた冷静な行動を取ってほしい」と平静を保つよう求めた。
 ▽喫煙と同じ
 自然の放射線以外で、一般の人が被ばくしても問題にならない1年間の量は1ミリシーベルト。今回の原発事故ではまず、一般の人がこれだけ被ばくすることは、現時点で考えにくいという。
 実際は1ミリシーベルトもかなり余裕をみた数字だ。同センターがん対策情報センターの祖父江友孝がん情報・統計部長によると、広島や長崎の被爆者でも、一度に浴びた量が200ミリシーベルト以下だと、白血病やがんの発症との関係ははっきり確認できないという。祖父江部長は「時間をかけて被ばくした場合の影響は、さらに少なくなる」とした。
 逆に成人が一度に千ミリシーベルトを被ばくすると、がんの発症リスクが1・6倍に上昇するが、これは非喫煙者と比べた場合の喫煙者に生じる危険性と同レベルだという。
 同センター中央病院の伊丹純・放射線治療科長は「福島第1原発から放出されている放射性物質の量は、1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発事故よりも少ない」と指摘。
 最も重い急性放射線症候群となった作業員は、4千~6千ミリシーベルトの被ばくをした134人で、被ばくが原因で死亡したのは、そのうち28人だけ。全体で数十万人が現場で作業に当たったが、千ミリ以上被ばくした人に限って、白血病などにかかる割合の上昇が示唆されたという。
 ▽ヨウ素対策が大事
 20年間の追跡調査の結果によると、チェルノブイリ事故で周辺住民が受けた深刻な健康被害は、ほぼ放射性ヨウ素による被ばくに限られる。その影響で発生した甲状腺がんの多くは、ヨウ素剤服用で防げたはずで、当時のソ連では一律にヨウ素剤は配布されなかったが、配られた地域では発生率は低かった。
 ヨウ素剤服用のタイミングについて伊丹科長は「一度に100ミリシーベルトの被ばくが予測される前6時間もしくは、被ばく後3時間以内」と説明。発症までに長い時間がかかることなどから、40歳以上の人はそもそも服用の必要がないという。
 放射性ヨウ素による健康被害は若いほど、特に乳児に対して大きい。東京都水道局の浄水場では22日に、水道水1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出、乳児の基準100ベクレルを超えた。だがこれは216リットルを飲むと、1ミリシーベルトの被ばくを受けるという量。伊丹科長は「実生活で問題になる量ではなく、ヨウ素剤が必要となるような被ばくでもない」とした。
 「心配なのは、原発で作業をする人」と嘉山理事長。造血機能が低下する恐れもあるので、将来に備え「事前に自分の末梢血幹細胞を保存することを提案する」とした。

やっと国立がんセンターが出てきましたね。

これで広がる風評被害が収まってくれたら良いですけど。

タバコとの比較は良いですね。

「原発怖いよねー」とか言いながらタバコふかしてる人間は、アホ丸出しです。

asahi.com(朝日新聞社):被曝、心配しすぎに注意 不要な検査や服薬で副作用も – アピタル(医療・健康)

 福島第一原発の事故の影響で、被曝(ひばく)による健康への影響を心配した人たちが、必要のない検査を求めて専門施設に駆け込んだり、正しい知識のないまま安定ヨウ素剤を服用したりと、混乱が広がっている。専門家は「ヨウ素剤は飲み方によって、効果がないばかりか、副作用もあり危険」と冷静な対応を求めている。
 「ここで被曝検査してもらえるって、聞いたんですけど?」
 18日午後、高度な被曝医療を行う放射線医学総合研究所(千葉市)の裏門。福島県のいわきナンバーの乗用車から、若い女性が降り、警備員に叫んだ。車内には、家族連れらしき3人が乗り、後部座席には、荷物がぎっしり。その後、車は警備員に案内され、正面玄関に回った。直後にも、いわきナンバーの車が1台到着し、検査について警備員に尋ねていた。
 放医研には被曝量を調べる検査などへの問い合わせが殺到している。19日までに1千件以上の電話があり、6回線がふさがる状態に。関東地方に住む人からの問い合わせもあるという。
 放医研は、原則的に一般向けの検査はしておらず、原発近くにいた人で、一度も検査を受けていない人に限って、例外的に検査をしている。
 放医研の明石真言・緊急被ばく医療研究センター長は「原発の半径30キロ圏内の住民でも、除染が必要なレベルの放射線が検出されたのは、原発のそばを歩いていた人など、ごく例外的な場合だけ。圏外の住民は現状では検査は必要ない」と訴えている。
 日本医学放射線学会も18日、現状で健康への影響が心配されるのは、「原発の復旧作業のために尽力している方々だけ」として、冷静な対応を求める声明を出した。
 また、安定ヨウ素剤の服用を巡っても、混乱が起きている。この薬は、放射線を浴びる約2~3時間前に、決められた量を飲むと、最も効果がある。
 しかし、厚生労働省などによると、原発の周辺では、自治体が住民にヨウ素剤を配り、住民が飲んでしまった例が複数あるという。放水作業に従事した警視庁機動隊員の中には、規定量の3倍を飲んだ隊員もいたという。
 これに対し、日本核医学会は18日、「今の段階で安定ヨウ素剤による甲状腺保護処置は不要。むしろ危険もあるので避けて」と注意喚起した。規定量以上のヨウ素剤を飲むと甲状腺の機能が不安定になり、「リバウンドで一定期間後に、放射性ヨウ素の吸収を高めることさえ起こりかねない」という。
 厚生労働省も同日、ヨウ素剤は医師らの立ち会いで飲むように、福島県や県内の自治体に注意喚起した。

情報が錯綜しております。

三春町の判断は英断なのか。

「リバウンドで一定期間後に、放射性ヨウ素の吸収を高めることさえ起こりかねない」

それは嫌だね。

県、三春町に安定ヨウ素剤の回収を指示 福島県内ニュース KFB福島放送

県は17日までに、放射能の健康被害を防ぐ内服薬「安定ヨウ素剤」を住民に配った三春町に対して回収を指示した。
安定ヨウ素剤は原子力災害対策特別措置法に基づき、国の指示が出てから住民に配布する。
町は「住民はすでに服用しており、回収できない」としている。
県によると、安定ヨウ素剤配布の国からの指示は出ていない。
現段階では、県は一部の自治体に備蓄用として配っている。
町は14日に県から安定ヨウ素剤を入手。
福島第一原発の爆発事故などを受け、専門家の意見を聞いた上で15日に配った。
町は「県が放射能の測定調査の数値を公表していない段階だった。
放射能の状況が分からない中、町民の命を守るために配布を決断した」としている。

アメリカを含め、外国人への対応が半径80kmから退避、という情報を聞くと、半径20~30kmで十分なのか、とか疑ってしまいます。

大体日本の役人の情報ってのはごまかしが多いから。

でも、過敏に反応しても、国外に逃げられるような人間以外は、どうしようも無いでしょう。

普段、電気の恩恵にあずかってるのだから、これぐらいのリスクは致し方ないのかも。

被爆回避で逆に発癌リスク増?

「放射線怖い」→野菜を食べず、外で運動せず…がん予防逆行も 医療ニュース yomiDr.-ヨミドクター(読売新聞)

喫煙・飲酒、はるかにリスク
 福島第一原発の事故以来、放射線の発がんへの影響について不安が広がっている。日々の生活の中でどう対処したらいいか迷う場面もあるが、知っておきたいのは、発がんの原因は放射線以外にも様々あること。被曝(ひばく)を減らそうとする行動が逆に、発がんのリスクを高めるおそれもある。
 発がんは、様々な生活習慣と深い関係がある。国立がん研究センター予防研究部長の津金(つがね)昌一郎さんは、事故後、これまでの研究をもとに、生活習慣と放射線の発がんリスク比較を整理しなおした=表=。発がんリスクとは、ある要因があることで、その要因がない場合と比べて何倍がんになりやすいかを表す数値だ。
 表で示した発がんリスクのうち、生活習慣に関するものは、国内11か所の40~69歳の住民(約14万人)を10~15年、放射線は、広島・長崎の被爆者(約10万人)を40年、追跡調査したデータがもとになっている。
 放射線の影響では、100~200ミリ・シーベルトの被曝をした5527人のうち、がんになったのは968人。被曝していない人と比べると、被曝により過剰にがんになったのは75人で、発がんリスクは、1・08倍だ。
 100ミリ・シーベルト未満でも発がんは増えたが、差がわずかで、被曝による増加かどうかわからなかった。福島原発による一般住民の累積被曝量は、現時点で、発がんの影響が不明な100ミリ・シーベルト未満のレベルと推測される。放射線医学総合研究所(千葉市)の試算では事故後約1か月間の大人の累積被曝量は東京では約0・12ミリ・シーベルトだ。
 生活習慣で、最も発がんリスクが高いのは喫煙。喫煙者(2万3261人)で、がんになったのは1704人。喫煙による過剰な発がんは665人で、発がんリスクは1・6倍だった。
 津金さんは「不必要な被曝は無いに越したことはないが、今、心配される被曝量は、喫煙や飲酒といった生活習慣の差による発がんの確率よりずっと少ないのは明らか」と話す。
 心配のあまり、家に閉じこもり運動不足になったり、野菜の摂取を控えて野菜不足になったりすると、かえってがん予防から遠ざかる結果を招きかねない。生活習慣は、心臓病や糖尿病などの発症にも関わる。
 津金さんは「喫煙や野菜不足などの生活習慣を改善すれば、がん以外の病気の予防にもつながり、より大きな効果が期待できる」と話している。
被曝回避は当然の心理
 自分で選べる喫煙や飲酒といった生活習慣と、人災による放射線被曝では、リスクの種類が異なる。
 筑波大学講師の上市(うえいち)秀雄さん(認知心理学)は「人間は、リスクの大小だけの単純な比較で行動するわけではない。その中身によって受け止め方、対処法は異なってくる」と指摘する。
 今回の事故による被曝のように〈1〉何の利益もない〈2〉自ら選んだわけではない〈3〉生命に関わる影響がある――場合は、たとえ発がんリスクが相対的に低くても、イヤだと感じ、なるべくゼロに減らしたいと思うのが人間の心理だという。
 上市さんは、「事故の影響を心配し、個人として被曝を減らす行動をとるのは、ごく当然のこと。一人ひとりが、信頼できる様々な情報を集めて、よく考えた上で、自分にとって最も心が落ち着く行動をとることが大切です」と話す。

被曝を心配するあまり、ストレスや運動不足、野菜不足が深刻になれば、そっちのほうが発癌リスクを高める。

同意。

でも、そこまでの行動制限や食事制限まで考えている人は少ないかと。

産地で野菜を選ぶ行為は、ほとんどの人がしていると思いますが。

「一人ひとりが、信頼できる様々な情報を集めて、よく考えた上で、自分にとって最も心が落ち着く行動をとることが大切です」

結局、安心とは言い切れないから、モンスター的な人々に配慮したマイルドな言い回しで締めくくってますね。

花粉で被曝?

<放射性セシウム>「花粉吸引による被ばく心配なし」林野庁 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 来春の花粉シーズンを前に福島県など16都県でスギ花粉に含まれる放射性セシウムの濃度調査を行っている林野庁は27日、福島県内の調査地点のうち87カ所分のデータを中間報告として公表した。87カ所の最大値をもとに試算したところ、花粉の吸引で受ける放射線量は毎時0.000192マイクロシーベルト程度で、同庁は「花粉の吸引による被ばくを心配する必要はない」としている。
 同庁は、東京電力福島第1原発事故による森林汚染の問題化や、花粉が数百キロ飛ぶこともあることから「関心が高い」として調査した。
 福島など東日本約180カ所で、花粉を出すスギの雄花を採取し、うち福島県内の原発に近い地域を中心に中間報告をまとめた。
 87カ所のうち、最も雄花のセシウム濃度が高かったのは浪江町内のスギで1キロあたり25万3000ベクレルだった。ただ、スギ花粉は1個あたりが非常に軽く、データのある過去9年間で最大だった08年3月の飛散量(1立方メートルあたり花粉2200個)をもとに試算しても、1時間で受ける放射線量は成人で0.000192マイクロシーベルト程度との結果が出た。
 また、首都大学東京大学院の福士政広教授(放射線安全管理学)も11月に独自で調査を行い、東京都奥多摩町で採取したスギの雄花を分析したところ、1キロあたり93ベクレルだった。福士教授は「人体への影響を心配しなくていい数値だ。それでも気になる人は花粉用のマスクやゴーグルの着用で、セシウムが付着した花粉防止の効果が期待できる」としている。

心配無いそうです。

マスクで被曝予防できる?

asahi.com(朝日新聞社):被曝予防に花粉マスク有効 セシウム通さず 東大実験 – サイエンス

 花粉用マスクをつければ、浮遊しているセシウムをほとんど吸い込まずにすみ、内部被曝(ひばく)量を減らせるとの実験結果を、東大アイソトープ総合センターなどがまとめた。30日に横浜市で開かれた日本放射線安全管理学会学術大会で発表された。
 同大の桧垣正吾助教は、福島第一原発事故直後の3月15日午後3時から翌日午前9時までの18時間、東大本郷キャンパスで、市販されている不織布の立体型マスクを着用した。
 花粉やほこりに付いて、空中を浮遊している放射性物質と、マスクに付着した放射性物質の量などを調べた。この結果、花粉用マスクで、セシウムのほぼ全てを吸い込まずにすむことが確認された。マスクに付着した放射性物質の量から換算すると、仮にマスクをせずに体内に吸い込んでいれば、内部被曝は9.3マイクロシーベルトに相当していた。
 来春、スギ花粉からセシウムが検出される可能性も指摘されており、林野庁は今秋から実態を調べている。桧垣さんは「除染の際も、放射性物質が舞い上がる可能性がある。気になる人は、マスクを着用すれば防げる」と話している。

花粉症の人は被曝しにくい、ってことか。

花粉症でもないのに、マスクする人は少ないかな。

でも、これからインフルエンザシーズンだし、色々な予防を兼ねて、普段からマスクしようかな。

うちの奥さんは、化粧しなくていいからマスクは楽だ、って言ってたな。

スポンサーリンク

コメントを書く

カテゴリ

プロフィール

IMG_0670
名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
出身大学:ケツメイシと同じ
勤務地:さくらんぼ県
好きな言葉:「三流の自覚持って社会人失格の自覚持ってプロの仕事しましょう」
follow us in feedly

人気の記事

最新の記事

資料

検索

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ

スポンサーリンク