更新日:2015年10月22日.全記事数:3,118件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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柿が赤くなると、医者が青くなる?


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柿が赤くなるのは秋ですね。

食欲の秋は、体調が回復する季節であり、医者にかかる人が少なくなります。

患者が少なくなれば、医院の経営が危うくなります。

そして医者は青くなる。

柿(かき-カキ)のページ

柿に含まれるビタミンCの量は、日本人がよく食べる果物の中でトップクラス。風邪予防や美肌効果に期待できます。また柿のオレンジ色には、抗酸化作用のあるβカロテンのほか、同じカロテノイドの一種「βクリプトキサンチン」が多く含まれていて発がん抑制作用があるといわれています。

渋み成分のタンニンにはアルコールを分解する作用があり、さらに利尿作用のあるカリウム、酸化還元作用のあるビタミンCの相乗効果で二日酔いにも効果があります。

なお、タンニンは血圧の上昇を抑える効果もありますが、一方で鉄分の吸収は妨げられてしまうため貧血気味の人は過剰摂取を控えましょう。

りんごが赤くなると・・・と同じように言われることもありますが、ことわざでは柿です。

「1日1個のリンゴで医者いらず」という風に言われることもある。
りんごも柿と同じように体に良い。

「医者いらず」といえば、アロエも「医者いらず」と言われているそうな。

二日酔いには柿が効く?

二日酔いの原因は、アルコールが肝臓で分解された際に生じる中間生成物のアセトアルデヒドです。

柿に含まれているカタラーゼという酵素は、アルコールの酸化を活発にさせ、アセトアルデヒドの分解を進める効果があります。

ストレスには加熱した柿がいい?

ストレス対策なら、加熱した柿食べるといいかも 科学 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 柿を加熱すると、特定の健康成分が大幅に増えることが、慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)と、日東ベスト(寒河江市)の共同研究で分かった。
 増大したのはストレス軽減や抗酸化作用などをもたらす有効成分で、同研究所によると、柿を加熱することで有効成分の変化をとらえた研究は、世界的にも珍しいという。
 研究は、対象に含まれるすべての化合物を一度に解析できる「メタボローム解析」と呼ばれる手法で行われ、柿からは約150の化合物が検出された。
 殺菌などのために加熱処理した柿と、生の柿を比べたところ、加熱処理した柿では、心理的ストレスへの抵抗力を増す成分「GABA(ギャバ)」や、血管拡張作用のある「シトルリン」の量が2倍以上に急増していることが判明した。
 同研究所では「すべての有効成分を1度に検出して比較することで、思いもよらない柿の変化をキャッチすることができた。今後、柿を使った商品開発に生かしてもらえれば」としている。

柿を加熱すると良いのか。

美味しいのかな。

焼き柿なんて食べたことないし。

もっと実用的な食し方を提案してほしいものです。

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