更新日:2015年10月22日.全記事数:3,118件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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併用注意は疑義照会しなくていい?


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併用注意で疑義照会する?

併用禁忌が医師への疑義照会を怠ることができない組み合わせであるのに対して、併用注意の場合は少し様子を見ることができます。
そのとき大切なのは、併用の結果何が起こるかです。
発現が予測される副作用の初期症状を患者さんに伝えて、患者さんにも相互作用発現を監視する役割を担ってもらうことです。

併用注意

薬の飲み合わせチェックは薬剤師の大切な仕事の一つだと思います。
併用禁忌の薬なら、有無を言わさず疑義照会です。

併用注意だとどうでしょう?

降圧剤の併用なんかも併用注意になってますが、疑義照会なんかしませんね。
どういう場合に疑義照会をして、どういう場合に疑義照会しなくてもいいのか?薬剤師の経験に頼るところが大きいと思います。
別々の医者から出ていたり、患者が医者に伝えてない場合などは疑義照会しますね。
同じ医者から併用注意の薬が出ていたとしたら?医者は相互作用について理解しているものとして疑義照会しない?

疑義照会しても「何か問題あるの?」と聞かれて、「添付文書上、併用注意になっているので・・・」としか答えられないとしたら、情けないですね。
併用禁忌は禁止事項であるが、併用注意は、注意喚起事項であり、禁止事項ではない。医師向けの注意事項であり、処方する薬については、医師が十分に承知して投与するということが基本原則である。
ということを考えると一々疑義照会をする必要は無さそうですが・・・。

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職業:管理薬剤師
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