更新日:2016年3月18日.全記事数:3,117件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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院内処方と院外処方を同時に行うことは可能か?


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院内投薬と院外処方の併用

例えば、夜間救急で院内投薬を受けた患者が、翌日に同じ薬を処方される、なんてケースが稀にある。
お薬手帳で発覚したりするが、手帳を持参しない患者などではスルーされる可能性がある。
薬局では確認が取れない場合もあるので、調剤レセプト上はとくに問題ないが、医科のレセプトではなんらかの記載が必要になるようだ。
もちろん重複して飲まないように、患者への注意は必要。

Q.医療機関において、同一の患者に対し、院内投薬と処方せんによる投薬の双方を行うことは可能か

A.同一患者に対して、同一の日に院内投薬と処方せんによる投薬の双方を行うことは原則として認められていない。
これは、薬価差と処方せん料を併せて得たり、過剰重複した投薬をするなど、医療のあり方の本来の姿をゆがめたことが行われるのを防止し、投薬責任を明確にするための措置として通知されているものである。
しかしながら、ふだん院内投薬を受けている患者が別の日に処方せんの発行を希望した場合など、同一の患者であっても日によって院内投薬を受けたり処方せんの発行を受けたりすることは、例外的に認められている。
なお、同一の日であっても、万が一緊急やむを得ぬ事態が生じ、同一患者に院内投薬、処方せん発行の双方を行わざるを得なくなった場合は、医科レセプトにおいて、その月日および理由が記載されることになっている。

参考書籍:保険薬局業務指針2010年版

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