更新日:2015年10月22日.全記事数:3,124件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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16kmは配達可能距離?


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在宅の独占禁止

在宅患者訪問薬剤管理指導料と居宅療養管理指導料の算定要件に、薬局から患者宅までの距離要件(16km以内)が加わった。

これは、医療機関が往診料を算定する際の距離要件を基にした基準で、大型の在宅専門薬局が広域の訪問指導を一手に手掛けるといった寡占状態を避けるための施策とみられる。

参考書籍:日経DI2012.3

特殊な事情

保険薬局の所在地と患家の所在地との距離が半径16kmを超える訪問薬剤管理指導については、患家の所在地を中心に16kmの圏域の内側に、在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨を届け出ている薬局が存在しないなど、当該保険薬局からの訪問薬剤管理指導を必要とする特殊な事情がある場合に認められます。

特殊な事情もなく、特に患家の希望により16kmを超えて訪問薬剤管理指導を行った場合には保険診療としては認められないことから、患者負担となります。

ただし、平成24年3月31日以前から医師の指示があって訪問している患者については、当該規定は適用しないことになっています。

16kmルール

今改定では、調剤報酬において医科同様の16kmルールが適用になります。

16kmは車で30分くらいで訪問できる圏域であり、どんな事態でも(ガソリンがない場合は自転車など)、患家を訪問できる距離間として設定されたと考えることができます。

自転車で16km・・・キツイな。

どんな事態でも、って言われても、震災のときには薬が入って来なくなって在宅の患者さんには迷惑かけたからな。

薬局から届けられる距離でも、薬局に薬が届かなきゃ無意味。

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