2018年9月20日更新.3,327記事.5,533,947文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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野菜から食べると血糖値が上がらない?

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食べる順番で高血糖抑制?

何を食べるか、よりも、どう食べるか、が大事なのかも知れない。

簡単かつ安全に行える食事療法として、食べる順番を変える方法がある。
糖尿病の管理目標は、血糖コントロールによる合併症や心血管疾患の予防。
その鍵となる動脈硬化に大きく影響するのが、食後の急激な血糖上昇。

食べる順番を変えると、これが是正できるという。
方法は、食事の献立にサラダやおひたしなど野菜料理を加え、それから食べ始めるというもの。

食物繊維が糖質や脂質の吸収を遅らせることと、野菜を食べた刺激でインクレチンホルモンが分泌されることで、米飯を食べたときの血糖の上昇が抑えられる。

同じカロリーでも早食いは太りやすい

「同じカロリーでも早食いは太りやすい」という調査結果がある。

「早食いは太る」といわれるが、食事を速く食べると満腹感を生じる前に食べ過ぎ、結果としてカロリーオーバーになってしまう。
そこで、食べる速さと肥満傾向を示す指数「BMI」を比較・検討すると、「かなり速く食べる」男性はBMIが1.47ポイント高く、逆に「かなり遅く食べる」男性はBMIが0.99ポイント低かった。

早食いは大食い、というだけではなく、同じ摂取カロリーでも早食いは太る。

食べる速度が早いと、満腹中枢が刺激される前に大量の食物を摂取してしまう。
食べる速度が早いと、血糖値が急激に上昇して、過剰にインスリンが分泌して、脂肪になりやすい。

いろいろ考えられますが、早食いが体に悪いのはわかっちゃいるけどやめられない。
時間に追われる現代人に、ゆっくりと食事をする暇など無いのです。

血糖値は正月に上がる?

クリスマスからお正月にかけて血糖値が上がるという。

わかります。
食べるし、動かないし。

クリスマスケーキ、ローストチキン、おせち料理、お雑煮etc。

HbA1cが一番高い2月と低い5月の差が0.5%もあったという観察結果も。
血糖コントロールを評価するには、このような季節変動性も考慮しなければなりません。

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