2018年8月20日更新.3,306記事.5,465,881文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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レセプト摘要欄に記載する事項

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レセプト摘要欄

レセプトについては事務さんに任せっぱなしの無知な薬局長の私です。
レセプト摘要欄について、少々変更点があったのでメモメモ。

以下が平成30年度の「診療報酬請求書等の記載要領等について」
一覧表になってる。


15項目ある。

以下は平成28年度の「診療報酬請求書等の記載要領等について」

(28) 「摘要」欄について
ア 介護保険に相当するサービスを行った場合に、当該患者が要介護者又は要支援者である場合 には、「摘要」欄に 介 の記号を付して居宅療養管理指導費及び介護予防居宅療養管理指導費 の合計算定回数を記載すること。

イ 時間外加算、休日加算、深夜加算又は時間外加算の特例を算定した場合は処方せんを受け付けた月日及び時間等当該加算を算定した事由が明確にわかるよう記載すること。

ウ 自家製剤加算を算定した場合であって「処方」欄の記載内容からは加算理由が不明のときはその事由を記載すること。

エ 同一の保険医療機関で一連の診療に基づいて同一の患者に対して交付され、受付回数1回とされた異なる保険医の発行する処方せんに係る調剤については、同一調剤であっても、それぞれ別の「処方」欄に記載することとされているが、このことにより、一包化加算、自家製剤加算及び計量混合調剤加算を算定した場合であって「処方」欄の記載内容からは加算理由が不明のときはその事由を記載すること。

オ 配合禁忌等の理由により内服薬を別剤とした場合には、その理由を記載すること。

カ 長期の旅行等特殊の事情がある場合において、必要があると認められ、投薬量が1回14日分を限度とされる内服薬及び外用薬であって14日を超えて投与された場合は、処方せんの備考欄に記載されている長期投与の理由を転記すること。

キ 調剤を行っていない月に服薬情報等提供料、在宅患者訪問薬剤管理指導料、在宅患者緊急訪 問薬剤管理指導料又は在宅患者緊急時等共同指導料を算定した場合は、情報提供又は訪問の対 象となる調剤の年月日及び投薬日数を記載すること。

ク 在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者について、当該患者の薬学的管理指導計画 に係る疾病と別の疾病又は負傷に係る臨時の投薬が行われ、薬剤服用歴管理指導料、かかりつ け薬剤師指導料又はかかりつけ薬剤師包括管理料を算定する場合には、算定日を記載すること。

ケ 訪問薬剤管理指導を主に実施している保険薬局(以下「在宅基幹薬局」という。)に代わっ て連携する他の薬局(以下「サポート薬局」という。)が訪問薬剤管理指導を実施し、在宅患 者訪問薬剤管理指導料又は在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料を算定した場合は、在宅基幹薬局 は当該訪問薬剤管理指導を実施した日付、サポート薬局名及びやむを得ない事由等を記載すること。

コ 在宅基幹薬局に代わってサポート薬局が訪問薬剤管理指導(この場合においては、介護保険 における居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導費を含む。)を実施した場合であっ て、処方せんが交付されていた場合は、サポート薬局は当該訪問薬剤管理指導を実施した日付 を記載すること。

サ 外来服薬支援料を算定する場合は、服薬管理を支援した日、服薬支援に係る薬剤の処方医の 氏名及び保険医療機関の名称を記載すること。

シ 退院時共同指導料を算定する場合は、指導日並びに共同して指導を行った保険医、看護師又 は准看護師の氏名及び保険医療機関の名称を記載すること。なお、保険医等の氏名及び保険医 療機関の名称については、算定対象となる患者が入院している保険医療機関とともに当該患者 の退院後の在宅医療を担う保険医療機関についても記載するものであること。

ス 一般名処方が行われた医薬品について後発医薬品を調剤しなかった場合は、その理由について、「患者の意向」、「保険薬局の備蓄」、「後発医薬品なし」又は「その他」から最も当てはまる理由をひとつ記載すること。

セ 70枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づき調剤を行った場合は、処方医が当該湿布薬の投与が必要であると判断した趣旨について、処方せんの記載により確認した旨又は疑義照会により確認した旨を記載すること。

ソ その他請求内容について特記する必要があればその事項を記載すること。

タ 「摘要」欄に記載しきれない場合においては、「処方」欄下部の余白部分に必要事項を記載しても差し支えないこと。

平成28年の「オ 配合禁忌等の理由により内服薬を別剤とした場合には、その理由を記載すること。」の理由を、4つから選ぶことになった。

(配合禁忌等の理由により内服薬を別剤とした場合)
「調剤技術上の必要性」、「内服用固形剤と内服用液剤」、「服用方法が異なる」又は「その他」から最も当てはまる理由をひとつ記載すること。「その他」を選択した場合は、具体的な理由を記載すること。

ソタを抜かすとア~セまでの14項目ある。
平成30年に追加されたのは「服用薬剤調整支援料」についての項目。

配合禁忌により別剤とした場合は「調剤技術上の必要性」
散剤とシロップ剤を調剤した場合は、「内服用固形剤と内服用液剤」
錠剤とチュアブル錠を調剤した場合は「服用方法が異なる」
を、選ぶことになる。

レセコンによって、選択肢が出てくるのか、フリーで入力しないといけないのか、違いはあるだろう。
フリーで入力するとなると面倒。

「その他請求内容について特記する必要があればその事項を記載すること。」とあるので、地域によっては上記以外の項目についても入力を指導されることもあるようだ。

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