2019年2月19日更新.3,370記事.5,917,338文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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健康診断の血液検査は義務じゃない?

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定期健康診断の健診項目

今の職場の健康診断では、40歳になるまで血液検査が行われませんでした。

「血液検査ってやらなくて良いの?」と疑問に感じていましたが、就業時間中に行かせてもらえるわけでもなく休日に行くので時間ももったいないし、若いうちはとくに異常も見つからないので、自分はわざわざ採血しなくていいと思っていました。

血液検査等の診断項目については、雇い入れ時の健康診断においては必須ですが、 定期健康診断においては、労働安全衛生規則第44条第2項により、厚生労働省告示に基づき、医師が必要でないと認めるときは省略することができるとされています。

省略できるのだそうだ。
ただし、「医師が必要でないと認めるとき」に限る。

健康診断の費用は会社負担ですので、省略して安く済ませられるのであれば、会社にとってはありがたいのです。

省略できる項目は、
①身長:20歳以上の者について身長は測定省略が可能
・・・身長を省略されることはほとんどないだろう。

②腹囲:40歳未満のもの、妊婦、BMIが20未満のものなどは医師の判断で省略可能
・・・腹囲は以前は測っていなかった。今は一律で測っているような気がする。

③喀痰検査:胸部エックス線検査で病変が確認できない場合は省略が可能
・・・喀痰検査なんてしたことがない。胸部エックス線で異常がみられる場合にはするのだろうか?

④胸部エックス線検査:40歳未満(20歳、25歳、30歳、35歳以外)、感染症法で結核に係る定期の健康診断の対象とされている施設等で働いている者以外、じん肺法で3年に1回のじん肺健康診断の対象とされている者以外は省略可能
・・・これも該当年以外は省略されていた。

⑤血液検査、心電図検査:40歳未満(35歳は除く)の者は省略が可能
・・・職場によっては血液検査を行っている。

正直多くの職場で、健康診断の検査項目の省略を、一律に行っていそうな気はする。

健診と検診の違いは?

「健診」は健康診断の略で、健康か否かを診査するスクリーニング的意味合いがあります。

「検診」は特定の疾患の発見を目的としたもので、がん検診などがあります。

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低アルブミン血症の際安全性に問題生じる薬は?

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薬剤師

タンパク結合率が70%を超える下記の薬剤のうち、低アルブミン血症などの際に遊離型濃度が上昇し、安全性に問題を生じる可能性がある薬剤はどれか
A. ワルファリン(商品名:ワーファリン錠)
B. リドカイン(商品名:キシロカイン注)
C. フェニトイン(商品名:アレビアチン錠)
D. バルプロ酸ナトリウム(商品名:デパケン錠)
E. トルブタミド(商品名:ラスチノン錠)

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