2018年10月19日更新.3,349記事.5,704,132文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ジェネリック使用率の低い薬局は2点減点?

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ジェネリック使用率の低い薬局は2点減点?

話題になりましたが、ジェネリック使用率が20%以下の薬局は2点減点となるようです。

後発医薬品の数量シェアが著しく低い薬局の調剤基本料の減算(20%以下) 2点減算

ただし、以下の場合は含まない。
① 処方箋の受付回数が1月に600回以下の保険薬局
② 当該保険薬局における処方箋受付状況を踏まえ、やむを得ない場合

やむを得ない場合とはいかなる場合か?というと、
「直近1月間の処方箋受付回数のうち、先発医薬品の変更不可のある処方箋の受付回数が 50%以上の場合」
門前の医師がジェネリック嫌いで全て変更不可にしてくる場合などは、減算を回避できる可能性が高い。

ジェネリックのシェア80%目標

2020年(平成32年)9月までに、後発医薬品の使用割合を80%まで引き上げるのが国の目標。

そのため、後発医薬品調剤体制加算は以下のように引き上げられる。
現行
調剤数量割合
65%以上:18点
75%以上:22点

改定後
75%以上:18点
80%以上:22点
85%以上:26点

85%って、まず医師の変更不可を禁止にしてもらわないと達成できないレベル。
医師のジェネリック処方促進策として、一般名処方の点数も引き上げられる。
現行
一般名処方加算1 3点
一般名処方加算2 2点

改定後
一般名処方加算1 6点
一般名処方加算2 4点

ジェネリックを推進してきて、在庫が増えて、その分調剤ミスも増えて、名称類似薬も増えて、不動在庫も増えて、OD錠も増えて、配合剤も増えて、欠品も増えて、患者からのクレームも増えて、正直、あまり良いこと無いなあと感じる今日この頃。

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