更新日:2017年1月22日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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医療用とOTCのバファリンは違う?


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頭痛にバファリン

バファリンといって一般の人が思い浮かべるのは、「頭痛に~」のバファリンでしょう。
市販のバファリンA錠にはアスピリンが330mg入っています。
医療用のバファリンは330mgと81mgの2種類があります。

昔この81mg錠のことを小児用バファリンと呼んでいました。
現在小児の頭痛にアスピリンが使われることはほとんど無いでしょう。
ライ症候群とかインフルエンザ脳症とかあるので。

市販では小児用バファリンというのがまだありますが、これはアスピリンではなく、アセトアミノフェンを使っています。
医療用のバファリンを処方されている患者さんのほとんどは81mgを使っていると思われます。
頭痛にではなく、血が固まらないように。

そのため、市販のバファリンでも大丈夫じゃないか?と考えた患者さんが医療用の81mgの代用に330mgを使ってしまうケースもあるようです。
気をつけましょう。

バファリンの半分は優しさでできている?

「バファリンの半分は優しさで出来ています」というキャッチコピーが有名ですが、この「優しさ」というのは、胃に優しい、という意味です。

バファリンには、主成分のアスピリンのほかに、胃の副作用予防のために制酸薬である「ダイアルミネート」という成分が入っています。

市販薬のバファリンの場合は小型化するためにダイアルミネートではなく、ダイバッファーという成分が使われているようです。

しかし、量的には半分も入ってません。

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