2018年10月19日更新.3,349記事.5,704,132文字.

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迅速診断できる感染症

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迅速診断キット

医者に診てもらえば病気の原因がわかる、という単純なものではない。

医師が症状や検査(血液検査、画像診断etc)などで総合的に判断しますが、誤診もある。

検査を行うとしても、その場で結果のわかる検査と、検査機関に検体を送って後日わかる検査がある。

インフルエンザなどの感染症の場合、1週間後に「インフルエンザでした」とわかってもあまり意味がない。
その場で迅速に診断できなければ、意味がない。
そのような感染症の場合、「迅速診断キット」というものがある。

以下に迅速診断キットの存在する感染症を挙げる。
インフルエンザA型、B型(鼻腔ぬぐい液、鼻腔吸引液、鼻かみ液、咽頭ぬぐい液)
レジオネラ症
RSウイルス(鼻咽頭検体、咽頭ぬぐい液)
A群β溶連菌(咽頭拭い液)
ロタウイルス(糞便)
アデノウイルス=プール熱(鼻咽頭検体、咽頭ぬぐい液、角結膜ぬぐい液)
ノロウイルス(糞便)
ヘリコバクターピロリ(胃生検)
水疱瘡・帯状疱疹(皮膚)
ヘルペスウイルス(皮膚)
B型肝炎ウイルス(血液)

私が調べた限りなので、ほかにもあれば教えてください。
昔からグラム染色という方法もあるが、これは病名を特定するためというよりも抗菌薬選択の判断材料の意味合いが強い。

これらの迅速診断キットがある感染症以外は、症状などから医師が推測しますが、はっきりした病名はその場ではわからない。

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