更新日:2015年10月22日.全記事数:3,092件

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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運動は体に悪い?


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活性酸素

普段運動をしない人が、急に激しい運動をするのは、心臓に過度な負担がかかるので危険なことは言うまでもありません。

しかし、たとえスポーツ選手でも激しい運動をするのは体に悪いといいます。

それは激しい運動によって呼吸量が増えると、それだけ多く活性酸素が発生するためらしいです。

しかし、適度な運動は体に良い。

運動すると、活性酸素を処理する酵素などがたくさん作られるようになる、体が持っている防御システムを高めてくれる、という話もあります。

運動すると長生きできる?

メダリストは3年弱長生き=歴代五輪の5000人調査―国際チーム (時事通信) – Yahoo!ニュース

 オリンピックの歴代全メダリストの2割に当たる約5000人の死亡年齢を調べたところ、同じ国、性別、誕生年の一般人に比べ平均で約2年10カ月長生きしたことが分かった。オーストラリア・メルボルン大などの国際研究チームが31日までに英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表した。
 死因は調べていないが、遺伝的に恵まれた体であることに加え、日常的に運動を欠かさない健康的な生活を送った人が多いことが要因と研究チームは推定している。
 特に人生後半の運動習慣が重要で、シドニー大や米サウスカロライナ大の研究者らは同誌で第三者の立場から、一般人でも週に計2時間半から5時間程度、ウオーキングなどの運動を続ければ数年の延命効果が期待できるとの見方を示した。 
 調査は1896年の第1回アテネ大会から2010年のバンクーバー冬季大会で金、銀、銅メダルを獲得した約2万4800人のうち、欧州とロシア・旧ソ連、北米、豪州・ニュージーランドの1万5174人が対象。男女比は8対2で、メダル初獲得の平均年齢は26歳。死亡者は3割強の5095人だった。
 競技別の分析では、ボクシングやラグビー、アイスホッケーなど、体にダメージが蓄積されやすい激しい競技のメダリストは、他の競技の場合ほど寿命が延びていなかった。

やっぱり運動習慣のある人は健康なのね。

昔から運動してない自分のような人間は短命なのだろう。

ドーピングに手を染めた選手の寿命は短いのかな。

ジョギング・筋トレはNG

内科医「免疫力高めたい中高年にはジョギング・筋トレはNG」(NEWSポストセブン) – goo ニュース

 健康のために、毎日欠かさずジョギングしている人も多いだろう。だが、この健康法、身体のメカニズムからすると、体に「悪い」のだという。交感神経ばかりを活発化し、副交感神経の活動が低下することにより、自律神経のバランスが崩れてしまうのだ。では、どうしたら副交感神経を活発化させられるのか――実は、健康の秘密はここにあった。

 自律神経のバランスを保つために効果的な生活習慣とは何か。青山・まだらめクリニック院長で、『免疫力を高める「副交感神経」健康法』の著書がある内科医・班目健夫氏にいくつかのポイントを挙げてもらった。(以下「」内は班目氏)

【ジョギングよりもウォーキング】

 呼吸をコントロールしているのは自律神経で、息を吸う時は交感神経が優位になり、吐く時は副交感神経が優位になる。

 それゆえ、交感神経が優位に傾きがちな日常生活においては、いかに「吐く呼吸」を大切にするかが、健康のカギだともいえる。

「健康のために」と、中高年になってからジョギングを始める人もいるようだが、班目氏はこう警鐘を鳴らす。

「ジョギングは呼吸を浅く、早くさせ、心拍数も高めます。つまり、交感神経を優位にしてしまう運動で、身体にますますストレスをかけることになる。副交感神経を活発化させるのとはまったく逆方向で、危険です」

 ジョギングをするくらいなら、ゆっくりとウォーキングするほうが、健康のためにはよほど効果的。それも、リラックスしながらゆったり呼吸できる程度の歩き方がいいそうだ。

【筋トレはNG】

 ジョギング以上に危険なのが、筋力トレーニングだ。例えば、重いバーベルを上げる瞬間は、呼吸を止めて筋肉への血流を上昇させるため、血圧は一気に上昇する。身体に強烈な負荷をかけることになり、交感神経が一気に活発になってしまうのだ。

「筋トレをすると、血圧の上昇に加えて、短い時間でも心拍数が上がる。日頃、副交感神経の働きの低下によって心臓や血管が弱っている人は、心筋梗塞や脳出血などを引き起こす危険さえあります」

 若々しい肉体美を求める気持ちはわかるが、それで寿命を縮めてしまっては元も子もない。

【やるなら気功や腹式呼吸】

 やるとしたら、ヨガや太極拳、気功など、ゆっくりと深く呼吸する運動がおすすめだ。

「とくに気功では、吸う時にお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹をへこませる腹式呼吸を重視します。自律神経のバランスをとるには非常に効果的です」

 これらの運動が面倒という人は、腹式呼吸を心がけるだけでも十分効果があるという。

「お腹には全身の血液の8割近くが集まっています。ストレスを受けたり、疲れた時には交感神経の働きで血管が収縮して、お腹にうっ血が起きやすくなる。すると、内臓機能が低下します。腹式呼吸で、深く息を吐き、副交感神経の働きを高めることで、うっ血状態が改善されるのです」

※週刊ポスト2012年6月29日号

ジョギングよりウォーキング。

筋トレよりヨガや太極拳、気功。

でも、筋トレしてる人って、長生きのために筋トレしてるのでは無いだろうとも思う。

HbA1c8.0以上、またはすでに眼底出血をきたしている患者であれば、過激な運動は控えるべきである。

ジョギングは体に悪い?

東京新聞ジョギング 心臓、膝への無理は避けて健康(TOKYO Web)

 ようやく暖かくなってきた春。健康のためにジョギングを始めようと考える人も多いだろう。無理せず長続きさせるには、準備も大切だ。走りだす前に知っておきたいことを、整形外科医でスポーツ医・科学研究所(愛知県)の横江清司所長に聞いた。
◆週3日、1日15分で効果
 【利点】ジョギングの利点は、まず足腰の筋肉が鍛えられること。有酸素運動で心臓や肺を刺激して、心肺機能を高める。細胞の新陳代謝も高まる。そのため善玉コレステロールが増え、血圧が高めの人は下げられる。血糖値が高めの人も下がる。爽快感によって精神的なストレスも発散できる。
 「適度に行えば、特に中高年にとっては、高血圧、糖尿病、高脂血症といった生活習慣病予防に非常に効果があります」と横江所長。ウオーキングでもいいが、同じ効果を得るには倍の時間がかかる。
 【トラブル】まず怖いのは、心筋梗塞。中高年は程度の差はあれ、動脈硬化があるため、運動で心臓に負担がかかると、冠動脈の血流が不十分になる。そのため心筋が虚血状態になり、突然死につながることも。高血圧、高脂血症の傾向がある人は、負荷心電図検査(運動中の心臓の動きを調べるもの)を受ける方がいい。スポーツクラブや自治体のスポーツセンターなどでも受けられる。
 筋肉や関節のトラブルも多い。過度のジョギングは、膝の周囲の筋肉や関節の炎症につながる。特に、中高年に多い変形性膝(しつ)関節症の人は、膝の関節が摩耗していて衝撃が吸収できない状態になっているため、痛みが出やすい。膝の皿(膝蓋(しつがい)骨)や膝の周囲の靱帯(じんたい)などが炎症を起こすことも。アキレスけんと足の裏の足底筋膜の炎症も多い。
 「自分は体育会系と自負している人は、若いころの無理によって、関節の老化が進んでいる可能性がある。過信せず、逆に要注意と考えてほしい」。走ることにのめり込み、記録を伸ばすことに夢中になって、社会生活に影響が出るような「ジョギング中毒」にも注意したい。
 【走る際の注意点】靴は靴底が厚さ二センチくらいはあるジョギングシューズを。かかと部分がしっかりして、つま先を曲げると、親指の付け根辺りで曲がることが大切だ。靴底の減りには気を付ける。
 芝生や土の上を走るのが理想。道路などを走る際は、端の傾斜によって、両脚の負担のかかり方が違ってくるので、方向を時々変えて走ることも大切。フォームは意識しすぎず、自然に足全体を下ろす。足運びはまっすぐで、体の上下動が大きくなりすぎないよう。おなかを締めて走ることを意識する。ジョギングでも腕振りは重要だ。上から見て軽くハの字に構え、肩甲骨がスムーズに動くように腕を振る。健康のためには速く走る必要はない。
 一日十五分、週三回で、十分に効果がある。ジョギングとは、走りながら会話ができる程度の速さを指す。会話をするとひどく息切れしてしまうのは、スピードが上がり過ぎと考える。
 ただし、体格指数(BMI)が24以上の人、体脂肪率が女性で30、男性で25を超える人は、いきなり走り始めずに、ウオーキングか水泳、自転車などで体重を落とすのが先。ジョギングは着地時に体重の二、三倍の衝撃がかかるためだ。
 【体のケア】準備運動も必要だが、終わった後のストレッチは、さらに大切だ。
 痛みが出た場合は、筋肉全体の痛みならストレッチやマッサージで大丈夫だが、局所的な痛みは要注意。まず、原因を探ること。慣れてきてスピードを上げた、靴底が減ってきた、体重オーバーなど、結び付く原因があれば取り除く。
 痛みがあるうちは、走る量を減らすか、ウオーキング、水泳など負担のない方法に変える。それでも治らない場合は、整形外科の受診を。横江所長は「走り続けていると、今日はいつもと体の調子が違うぞ、などと、体の声を聞くことができます」と話している。
<体格指数(BMI)> 体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った数字。日本肥満学会は25以上を肥満と定義している。

自分みたいに、今まで何の運動もしてこなかったような人間が、急に運動を始めたりするときには注意ですね。

運動で心臓に負担がかかり、突然死することにもなりかねない。

そうだ、運動は危険だ。

運動なんてするべきじゃないんだ。

なんてね。

病気だと指摘されたとたんに、一念発起して運動を始めるような人が多いですが、健康なうちから運動したほうがいいよね。

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