2018年1月12日更新.記事数:3,207件.4,879,175文字.

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妊娠線の予防法

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妊娠線の予防法は?

妊婦のお腹を見たことがあるでしょうか?
私の妻はさほどひどくはありませんでしたが、「妊娠線」という血管が浮き出たような縞模様が出てくる人がいます。「ストレッチマーク」とも言います。
産後にも妊娠線が残ってしまう方がいるので、女性としては予防したいところです。

予防法としては、①カロリーが低く、バランスのよい食事を心がける、②体重増加は8〜10kgに抑える、③妊娠線予防クリームで肌を柔軟にすることです。

妊娠線は線状皮膚萎縮ともよばれ、真皮を結合している組織が断裂することによって生じるすじのことです。

妊娠線予防クリームとして、「ストレッチマーク(日本ランウェル)」など多くの製品が販売されていますが、保湿が最も大切です。
保湿目的で、医薬部外品の「ザーネクリーム(エーザイ)」が使用されることもあります。

医師からの処方としては「ヒルドイド(ヘパリン類似物質)」が多いです。
血行促進作用があるので、傷跡、ケロイドなどにも使われます。

出産後、妊娠線は白っぽく目立たなくなりますが、一度できてしまうと決して消えることがありませんので、早期から予防することが大切です。

エッセンシャルオイルでマッサージすることも予防に役立ちます。
特に肌に弾力性を高めるネロリオイルなどがお勧めです。
しかし、セージ、バジル、シナモン、クローブ、ヒソップ、ミルラ、タイム、オリガナム、ペニロイヤル、セーボリなど、オイルのなかには妊娠中は避けたほうがよいものもあります。

また、妊娠に伴ってかゆみが生じることが知られています。
皮膚の生理的変化(色素増強、線状皮膚の萎縮、多毛や脱毛など)が一つの理由として考えられていますが、上述のような保湿クリームなどでかゆみが改善しない場合、湿疹などがある場合は受診を勧めます。

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