更新日:2017年10月22日.全記事数:3,169件.

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冷所保存する塗り薬


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冷所保存すべき軟膏、冷所保存しちゃいけない軟膏

冷蔵庫に保存する薬といえば、インスリン注射や坐薬、目薬など、液体や熱で溶けるような薬を想像する。

しかし、メノエイドコンビパッチなどの貼り薬、アクトシン軟膏などの塗り薬にも冷所保存の薬があるため、これら特殊な薬の保管方法については知っておく必要がある。

ここでは冷所保存が必要な塗り薬について、挙げてみる。

医薬品名貯法
アクトシン軟膏10℃以下
ユベラ軟膏15℃以下の冷所に保存すること。開栓後は密栓し、光を避けて15℃以下で保存すること(空気又は光により経時変化して、徐々に黄色となる)。
ザーネ軟膏室温保存 開栓後は密栓し、光や高温を避けて保存すること(徐々に黄変し、含量が低下することがある)。
ベセルナクリーム凍結を避け、25℃以下で保存すること
ベピオゲル凍結を避け、25℃以下に保存すること。

また、混合調剤で予製したクリーム剤などは分離しやすいので、冷蔵庫に保管することもある。

冷所保存すべき塗り薬についてはわかります。高温で分離してしまうでしょう。
しかし、冷所保存してはいけない塗り薬、というのもあります。

医薬品名貯法
ゾビラックスクリーム室温保存(30℃以下)。ただし、冷所保存(15℃以下)しないこと。
ファルネゾンゲル開封後は冷蔵庫等の5℃以下の場所に保存すると結晶が析出することがあるので、低温の場所を避けて保存すること。
マイコスポール外用液低温(約3℃以下)で凝固するので注意すること.

ゾビラックス軟膏や、市販のヘルペシアクリーム、アクチビア軟膏では冷所保存不可とはなっていない。
寒冷地では室温が15度以下になることも多いので、注意を要する。

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