更新日:2017年4月5日.全記事数:3,124件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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薬に頼らない花粉症予防法


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薬に頼らず花粉症を予防する方法

アレルギー性鼻炎は、理論的にはアレルギーを引き起こす抗原を完全に除去・回避できれば発症を抑えることができる。

現実的には抗原を完全に除去・回避することは難しいが、少なくとも抗原との接触を最小限に抑える努力をし、発症を予防することが重要である。

・日常生活においてスギ花粉との接触を避ける方法
①花粉情報に注意する。
②飛散の多い時の外出を控える。外出時にマスク、メガネを使う。
③表面がけばだった毛織物などのコートの使用は避ける。
④帰宅時、衣服や髪をよく払ってから入室する。洗顔、うがいをし、鼻をかむ。
⑤飛散の多い時は窓、戸を閉めておく。換気時の窓は小さく開け、短時間にとどめる。
⑥飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。
⑦掃除を励行する。特に窓際を念入りに掃除する。

メガネで花粉カット

ヒトの眼には睫毛、瞬目反射、涙液による自浄作用などが備わっており、アレルゲンの侵入を防いでいる。
また、スギ花粉症においては、実際の症状発現にどれくらいのスギ花粉が必要であるかは、患者個人の感作程度に依存すると考えられている。

しかし、メガネが眼に侵入するスギ花粉数を減少させることから、メガネはスギ花粉症患者の結膜炎発症を予防する有効な手段といえる。
さらに、他のアレルゲンの眼侵入に対しても、メガネは有用であることが推測される。

コンタクトレンズは禁止

花粉症の症状のある人が花粉シーズンにコンタクトレンズを使用すると、よけいに目のかゆみがひどくなり、充血などの症状も強くなります。

これはコンタクトレンズによって結膜や角膜の表面が傷んでいるところに、さらに花粉症によるアレルギー炎症も加わり、過敏性亢進状態となるためです。
メガネは花粉から目をガードするので外出時には必ずかけ、帰宅時には目を洗ってから目薬をさすことをお勧めします。

参考書籍:調剤と情報2011.10

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